inthecube
音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
Write my fire with impressive songs and stories.
ブログトップ
Change by ONE OK ROCK: The Man Shows the Direction It will Go in
The traffic controller is performing with the music while surrounded by many cars on the crossroad. The impressive music is flowing into him through the earphone. Here is the stage for him. The audience is many drivers and people in the buildings near the crossroad.
b0078188_21514933.jpg
The small jet plane appeared. He has found out about it and smiled. He has given a casual shrug and then showed the direction it will go in. The small jet plane has run over the streets in the city, and eventually flew into the sky.



ONE OK ROCK and HondaJet: Go, Vantage Point.

This is a promotional movie for the HondaJet project featuring the band ONE OK ROCK. Their song Change is used for background music. You will be impressed by the performance from the beginning of the song.

The carrier of ONE OK ROCK started in Japan. Now, the range of activities continues to spread. In 2017, they were scheduled to appear as an opening act on the concert tour of LINKIN PARK in Japan. They have signed to the label Fueled by Ramen, to which the famous bands, such as Fall Out Boy and Paramore, belong. ONE OK ROCK will be bigger than it is now and will surely reach a vantage point.

2018.06.06
[PR]
# by mura-bito | 2018-06-06 21:57 | Music | Comments(0)
梨木香歩 – 村田エフェンディ滞土録
梨木香歩の小説『村田エフェンディ滞土録』は、『家守綺譚』シリーズに連なる物語です。単行本を借りて読んだのはいつの日だったか。もう一度読んでみようと思い立ち、いくつも書店を巡って文庫本を買い求め、再読しました。本作の主人公が『家守綺譚』の主人公の友人であることだけは覚えていましたが、登場人物も展開もすっかり忘れていたので、物語との再会は再会にあらず、それは新たな出会いとなりました。はじめまして。

主人公の名前は「村田」といい、物語は彼の視点で進みます。時代は19世紀末、舞台はオスマン帝国が支配するトルコです。なお、「エフェンディ」とは彼の地における学者への敬称です。当時のオスマン帝国は弱体化しており、その雰囲気も物語に描き込まれています。考古学を究めんとする村田は、異国の風景に溶け込みながら、冷静に見たこと聞いたことを言葉にしていきます。
b0078188_21323120.jpg
最初、小説というよりは架空の人物が綴るエッセイのようであり、ほのぼのとしていてコミカルな空気が漂います。奇怪な出来事に遭遇したり、同居人どうしのいざこざに巻き込まれたりと、いろいろなものに翻弄される様子は彼の友人と似ています。ただ、最後まで日常が語られるのかと思いきや、雰囲気は次第に変質し、印象的な結末を迎えます。そのダイナミックな展開に呑み込まれました。

物語は「ディスケ・ガウデーレ(Disce gaudere.)」というラテン語の一文が登場します。意味は「楽しむことを学べ」です。ローマ帝国のセネカの著作に登場する言葉だそうな。村田は、軽いとは言いがたい雰囲気の中で、この言葉を噛み締めます。一時とはいえ同じ場所で同じ時間を過ごした友人たちの運命を思い、その重みを全身で受け止め、そして耐える。そんな彼の耳に「ディスケ・ガウデーレ」が響きます。

2018.05.31
[PR]
# by mura-bito | 2018-05-31 21:34 | Book | Comments(0)
PANDORA – Be The One [feat. Beverly] -Let’s start experiment!! MIX-
始まりがあれば終わりがあるのは当然ですが、そこには何かしらの必然性が欲しい。どのような事情があったとしても、ストーリーがあってこそ終わりの瞬間が輝きます。歌でたとえるならイントロが流れて1番が終わった瞬間にカット・アウトしてしまったような感じといいましょうか。PANDORA小室哲哉/浅倉大介)のアルバム『Blueprint』が2月にリリースされてから、余韻も何もない、もどかしさだけが残っていました。
b0078188_21243309.jpg
そんな中、突如としてPANDORAの音が届けられました。2017年9月に先行して一部が配信され、2018年1月にフルサイズがリリースされた「Be The One」のリミックスです。ボーカルとして参加したBeverlyがリリースする予定のオリジナル・アルバムに、ボーナス・トラックとして収録されるようです。



PANDORA – Be The One [feat. Beverly] -Let’s start experiment!! MIX-

手がけたのは大ちゃんですが、小室さんとも話をしたそうな。序盤は音の素材を試すかのような薄い構成です。音を複雑に重ね合わせるというよりは、ミニマルな感じで音の原型をさらしています。しばらくすると音が加わって厚みを増し、その後さらにダイナミックになってEDMらしいサウンドが展開されます。『Blueprint』ではイギリスのエンジニアDave Fordがリミックスした「Be The One」を聴くことができますが、この新しいリミックスでは別の表情を見せてくれます。
b0078188_22125654.jpg
『Blueprint』に付属していた映像には、PANDORAの2人が音を作ったりフレーズを練ったりする様子が収められていました。断片に過ぎなかった音やフレーズが少しずつ形になっていく。それは曲として成立するプロセスのほんの一部、映画なら数カットですが、PANDORAの創作スタイルを目の当たりにし、僕は音の実験室という印象を強く受けました。実験室での試行錯誤が似合う2人です。

リミックスに付けられた名前は “Let’s start experiment!!”。“start” という言葉が入っているのが嬉しいですよね。あんなことやこんなことを期待してしまいますが、もちろんすべてが叶うとは思いません。それでも、僕らの目に触れないところで2人の「実験」は進んでいるような気がします。そしてその結果は、断片的に予告なく公開されるのかもしれない…そんなことを思います。
2018.05.29
[PR]
# by mura-bito | 2018-05-29 22:03 | Music | Comments(0)
LiSA – Catch the Moment
LiSAの曲を初めて聴いたのは2018年に発表された「Thrill, Risk, Heartless」ですが、その後、Apple Musicで「Catch the Moment」という曲に出会い、プレイリストに入れて聴いています。2017年にシングルとしてリリースされ、ミュージック・ビデオも制作されました。先日リリースされたベスト・アルバムにも収録されています。
b0078188_21240897.jpg
とても素敵なメロディを聴かせてくれるポップスです。胸に響くそのメロディは、心の中に隠れている柔らかい部分に触れます。ゆっくりと熱が伝わってくる。聴き手の心の状態によっては、涙を誘うのではないでしょうか。メロディはメロディだけでは成立せず、歌声と組み合わさることで、その良さが伝わります。彼女の歌声があってこそ、そのメロディに感動するのだろうと思います。別のシンガーがカバーしたら、それはそれで新しい世界が広がるとは思いますが。



LiSA – Catch the Moment

どの部分にフォーカスしても心地好く、楽しめると思います。イントロから聴けるピアノやギターの音色は鮮やかで美しい。歌はAメロ、Bメロと進むにつれてじわじわと気持ちを高揚させ、先の展開に期待が膨らみます。そして、サビに入るとメロディの美しさは一段と増し、その世界に引き込まれます。雨上がりに少し晴れて涼しい風が吹くような心地好さを感じます。
b0078188_21244693.jpg
ポップスは多くの人に門戸を開く音楽です。それは大衆的というより、多面的といえるのかもしれません。音楽を聴いて何を思い何を感じるかは聴き手に委ねられていますが、その幅が広いのがポップスの魅力なのだと思います。僕はずっと、多くの人が同じ部分に同じように反応するのがポップスだと捉えていました。けれども最近は、いくつもの表情を持った多面的な音楽だと思うようになっています。そういう音楽は何度聴いても楽しいし、新しい表情を見せるその瞬間をつかまえる楽しみが、そこにはあります。
2018.05.24
[PR]
# by mura-bito | 2018-05-24 21:25 | Music | Comments(0)
Candyman by Zedd and Aloe Blacc: The Mature and Mellow Song Performed by Two Professionals
I am in love with the song Candyman, which was created in 2016 by two talents: the electronic music DJ/producer Zedd and the singer/songwriter Aloe Blacc. If you are interested in AVICII, you may have heard his soulful and gentle voice in the famous song Wake Me Up.
b0078188_22495516.jpg
Some phrases performed by Sammy Davis Jr. in The Candy Man are included in Candyman. Sammy’s version is a pop and colorful song. Zedd and Aloe take in Sammy’s air in a good mood like a sunny spot, and add their distinctive magnetism to this song.



Zedd and Aloe Blacc – Candyman

Your heart will be captured by the singing voice. Aloe’s voice is tough and wild, but gentle, and builds his original world. I love the phrase “And it feels so good,” which he sings repeatedly, because this refrain is comfortable for me.

Zedd added the element of soul music such as horn sound to his electronic sounds. The mixed sound is impressive for me. It will touch your skin gently and you will feel “texture of sound” when you listen to Candyman. Enjoy the mature and mellow song performed by two professionals. It will make you feel so good.

2018.05.22
[PR]
# by mura-bito | 2018-05-22 21:00 | Music | Comments(0)
m.s.t.『緑と風』:モノクロームの風景に色を添え、生命を吹き込む音楽
僕はエレクトロやロックを聴く一方で、アコースティック・サウンドを軸にしたジャズもまた好きです。ジャズを知って十数年、その音楽は新しい世界を見せてくれたし、新たな視点を持つことで、音楽の楽しみ方の幅が広がりました。そして、他のジャンルの音楽を中心に聴くサイクルを続けていると、ふとしたときにジャズを聴きたい気持ちが湧き上がります。音だけでなく、音と音の間にある空白も含めて、じっくりと楽しみたい音楽です。
b0078188_21014656.jpg
というわけで、久しぶりにジャズの話題。m.s.t.というデュオ(持山翔子/小山尚希)のアルバム『緑と風』に出会ったのは2017年です。ピアノなどの鍵盤とベースとドラムによる演奏に、曲によってストリングスが加わります。エレクトロあるいはロックと比べると穏やかな音楽ですが、その中にも聴き手を引き寄せる力強さを感じます。カフェのBGMに合いそうな音楽…というよりは、映画の劇伴という感じでしょうか。物語を支えながら、音楽自体も物語の一部として組み込まれているというような。

持山さんが演奏する楽器はピアノ、ローズ・ピアノ、鍵盤ハーモニカです。いろいろな鍵盤奏者の演奏を聴いてきましたが(猫のように躍動感あふれる演奏で魅せるジャズ・ピアニストもいれば、自らを囲むシンセサイザーを操って音を重ねるキーボード・プレーヤーもいる)、彼女が弾くピアノからイメージするのは「螺旋」です。螺旋を描く心地好い音に誘われて身を委ねていると、時間は切り取られ、気づけば新しい場所に運ばれています。



m.s.t. – 緑と風 (Digest)

表題曲の「緑と風」で響くピアノとベースは、ふたりの人間のタイアローグに聞こえます。ときにモノローグとなり、やがて再び言葉が交わされる。スポットライトを浴びた二人の役者が会話で物語を描いていく舞台のようにも思えました。「Plug in」ではスタイリッシュな演奏に魅せられます。ベースの音がファンキーな、けれどもクールさも漂わせる表情を見せると、呼応してローズが鮮やかに響きます。「Valse de Rouge」では鍵盤ハーモニカの音を聴くことができます。ローズと共鳴するように重なるその音は独特のリリカルな響きを持ち、互いを引き立てます。

記憶を巻き戻します。持山さんを知ったのは、Ryu Mihoさんがゲスト参加したMochiyama Shoko Trioのライブ映像です。「Let Us Go To The Wood」という曲を演奏していたのですが、とても心地好かった。その後、藍井エイルの「シューゲイザー」のアレンジに持山さんが参加していたことを知ります。穏やかな演奏をするピアニストのイメージが強かったため、肌をざらりと撫でるように響く扇情的なピアノの音は意外であり、より強く印象に残りました。ピアニストの数だけスタイルや雰囲気の違いはあるかと思いますが、同じ人であっても多面的に魅せてくれるんですよね。
b0078188_21024116.jpg
「m.s.t.」とは、以前は “Mochiyama Shoko Trio” の略だったと記憶していますが、このデュオ活動では “Make the Scenery Tune” を意味するようです。『緑と風』を聴きながら浮かんだ個人的なイメージを混ぜてみると、「モノクロームの風景に色を添える」音楽なのかなと思いました。音を吹き込むことは、生命を吹き込むこと。イメージの中に浮かぶ風景が色をまとって、躍動的に動き出します。

2018.05.17
[PR]
# by mura-bito | 2018-05-17 21:04 | Music | Comments(0)
Green days, green lights, green stars
Touch a moment filled with the color.
b0078188_16475685.jpg
In the days,
b0078188_16482210.jpg
with the lights,
b0078188_16483049.jpg
and under the stars.
b0078188_16483984.jpg
The world has taken on the color.

2018.05.15
[PR]
# by mura-bito | 2018-05-15 21:00 | Photograph | Comments(0)

fujiokashinya (mura-bito)
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新の記事
Mike Shinoda –..
at 2018-07-17 21:01
Krewella – Bad..
at 2018-07-11 22:33
Runaway by Kre..
at 2018-07-05 21:13
David Guetta a..
at 2018-07-03 21:32
TMN EXPO/CLASS..
at 2018-06-27 22:50
AVICII「True Be..
at 2018-06-20 21:26
藍井エイル「流星/約束/ヒト..
at 2018-06-13 22:56
以前の記事
記事ランキング
カテゴリ
タグ
ライフログ
TM NETWORK

























TETSUYA KOMURO



quasimode


Linkin Park


Paramore

Immigrant'sBossaBand

Ryu Miho

AVICII


Krewella

Zedd


藍井エイル




ORESAMA



Gacharic Spin


梨木香歩

村上春樹



京極夏彦



Book




Comic








Music


ブログジャンル