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音楽と物語に関する文章を書いています。
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fu diary
シンガーソングライターRie fuによる音楽配信+アートブック企画「fu diary」。新曲の配信は6月から11月にかけて行なわれ、計18曲を聴くことができました。新曲の配信に合わせて、BCCKSでエッセイが更新されており、それをまとめた印刷本が12月のクリスマスの頃に届きました。
fu diary_b0078188_2262558.jpg
絵、写真、そして文章で彩られたアートブック『fu diary』をぱらぱらとめくります。安価で自費出版ができるBCCKSのサービスなので、印刷会社がつくるような本に比べたら、見劣りするのは仕方がない。けれどもそこに価値を感じるのは、やはりそれをつくっている人が見えるからでしょう。シンガーソングライターRie fu、そしてペインターRie Funakoshiがそこに見えます。より生に近い言葉を読み取り、より肉声に近い声を聴き取る。

そういった意味でも、fu diary 企画は、新たな音源発表方法を探れた興味深い機会になった。たとえば音楽を日記方式で発表する方法を様々なアーティストがとったとしたら、彼らの創作ペースも表現の一部として知ることができる。必ずしも、豊作だからいいとかではなく、ものすごく時間をかけて一曲の名曲を作る場合もあれば、毎日の夕飯のように楽曲を作ること自体が生活サイクルの一部になっている場合もある。

Rie fu 『fu diary』

あとがきとして新たに加えられたページから、一箇所を抜き出してみます。こういうことができる環境は、もう充分に整っているんですよね。マネタイズなり維持といった課題は常に付きまとっていますが、それでも10年20年前に比べれば、伝達手段のひとつとして確立していると言っていい。音楽だけでアプローチするのか、エンターテインメントを貫くのか、あるいは両者をバランスよく維持していくのか。これまでいろんな音楽、音楽家に触れてきました。これからどのようなアプローチを見せてくれるのか……みんなそれぞれに考えるでしょうし、受け取る側としてはそれもまた楽しみです。リスナーへのリーチ方法も含め、一緒になって楽しんでわいわい盛り上がれたら、音楽ファン冥利に尽きると言いましょうか、きっと素敵な音楽体験になるでしょう。

2013.01.07
by mura-bito | 2013-01-07 22:27 | Music
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