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No More Sadness
Magic Ensemble

Magic Ensemble

quasimode


記憶を手繰り寄せようとしているようなピアノの音が印象的な、静謐な曲です。ピアノだけだと、ともすれば悲しい印象しか残らない(No Moreと言っているのにもかかわらず)のですが、ピアノに寄り添うかのようなベースの音が温かみを生んでいます。バンドならではの温かさですね。曲名からは切ないものを連想してしまうけれど、このアンサンブルを聴いていると、静かに、ゆっくりと、元気になっていくような気がします。

この曲には、quasimodeの大きな特徴のひとつと言えるホーン隊が参加していません。渋いテナー・サックスのソロが入ったら、また違った印象を持ったかもしれません。大人のジャズ、夜にじっくりと聴きたいジャズ。けれども、実際はメンバー四人だけのカルテットで音が紡がれています。平戸さんのピアノが中心となって奏でられる音は、肩の力をすっと抜いて聴くことができると思います。マイルズ・ディヴィスの「So What」をカバーしたときも、同じような感じがしました(「So What」の方は少し跳ねた感じの、身体を揺らしたい音ですが)。カルテットの魅力を充分に味わうのも、quasimodeの楽しみ方のひとつですね。

2011.02.17
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by mura-bito | 2011-02-17 22:35 | Music | Comments(0)
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