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音楽と物語に関する文章を書いています。
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Immigrant's Bossa Band – Feel Like This [feat. 上鈴木兄弟 (P.O.P)]


Immigrant's Bossa Band – Feel Like This [feat. 上鈴木兄弟 (P.O.P)]

Immigrant's Bossa Bandの「Feel Like This」という曲の音源がYouTubeで公開されています。最新アルバム『Like This, Like That.』に収録されている曲です。ピアノがループして、聴き手の感覚を麻痺させ、ぐるぐると回る世界に引きずり込みます。このループは癖になります。リフレインに次ぐリフレインは、単調に響きながら、少しずつ意識の中に潜り込んできます。染み込んでくるような、浸食して少しずつ削るような。

IBBの曲を聴くとまずは「スタイリッシュ」という印象を抱きます。カフェやバーのBGMに合うと思いますし、実際に服を選んでいて耳にしたこともあります(そのときは「That's What Friends Are For」でした)。けれども、それだけではない魅力があります。意識を集中して聴くと、異なる表情を見せてくれます。いつの間にか、どこか別の世界にぽつんと座っている感じがします。「You've Got To Have Freedom」を聴いた頃から(個人的に)感じる、IBBの不思議な雰囲気、独自の音楽世界は顕在です。

「Feel Like This」のポイントは、フィーチャリングされたラップと、クールなボーカルとの対比です。軽快なラップは、Shocoさんの歌声を引き立てます。低空飛行の歌声。質の良いベッドに沈み込んでいるような心地好さを感じます。立ち上がって離れることが難しくなるところも含めて。ループする音の中で響く歌は、絡みつくような気だるさを増していきます。ここで目を閉じて、そして目を開けたら別の部屋にいるんじゃないか。カフカを思わせる奇妙なイメージが浮かんで、消えました。
2016.10.18
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by mura-bito | 2016-10-18 21:34 | Music | Comments(0)
Immigrant's Bossa Band – Golden Town (Music Video)


Immigrant's Bossa Band – Golden Town

Immigrant's Bossa Bandの最新作が10/5にリリースされます。アルバムのリリースに先駆けて、収録曲のひとつ「Golden Town」のビデオが公開されています。

6つのパート、6人の音楽が交差します。時に平面的に、時に立体的に。各パートはシンプルなのに、こうして組み合わさると驚くほど広がりのある、ダイナミックな音楽になります。縦糸と横糸が編まれるような感じと言いましょうか、それぞれの楽器が織り成す音は上質な布をイメージさせます。「Golden Town」を繰り返して聴くうちに、「手触り」や「着心地」というキーワードが浮かびました。

例えばイタリアの特別な工場で作られた特別な生地は、手にしただけでその良さが伝わります。滑らかなだけではなく、わずかな引っかかりも残し、そして然るべき強さを持ちます。手触りの良い生地で作られたジャケットやコートは、羽織れば着心地の良さに感動します。シルエットも美しく、それでいて着心地も良い服…例えるならば、「Golden Town」はそういう曲だと思いますね。着心地の良い音楽。
2016.10.01
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by mura-bito | 2016-10-01 05:03 | Music | Comments(0)
Immigrant's Bossa Band "NEWDAY" Release Tour FINAL at DAIKANYAMA LOOP
Immigrant's Bossa Band "NEWDAY" Release Tour FINAL
2013-12-07 at DAIKANYAMA LOOP

Immigrant's Bossa Bandのライブをホール級の会場で観てみたいな、と思います。広い空間を6人のパフォーマンスで埋め尽くす。もちろん、ライブハウスやカフェのような狭い空間でこそ生まれる親密さは僕も好きです。それとは別に、大きなところでIBBの音がどのように響くのか、どのようなステージングを披露してくれるのか、そんなことを想像してみるのもおもしろい。とても興味があります。

さてさて。2013年の新作『NEWDAY』を引っさげて行なわれたツアーが8月から始まり、その最終公演が代官山LOOPで開催されました。楽しかった!6人が織り成すパフォーマンスは、今回も健在。踊って、踊って、ときどきじっくり聴き入って、そして踊る。気づけば23時を回っていて、演奏している本人たちも驚くくらい、時計の針を蹴っ飛ばして駆け抜けたライブでした。

IBBの前にはThe Noveletsiloというバンドが演奏したのですが、これはもう「ツーマンライブ」と言っていいんじゃないかなと思うくらいの熱気がありましたね。ヒップ・ホップとファンクとロックを袋の中に放り込んでぐるんぐるん振り回して混ざった感じのサウンド。

アルバムの最初に収録されている「Introduction」が鳴り、「You've Got To Have Freedom」からライブは始まります。ライブで聴くたびに新しい魅力に気づくし、聴くたびに感動するんですよね。今回は、太くて分厚いリズムが印象に残りました。キックの音いいなぁなんて思いながら、ゆったりとしたグルーヴに身を任せていました。

「You've Got To Have Freedom」のアウトロの特徴は、ギターとピアノが奏でる物憂げなメロディです。余韻を残すように爪弾かれるギターとそれに絡むピアノ。渋い雰囲気をぎゅっと凝縮して、音を引っ張り、引っ張り切ったところで、アップテンポなビートが走り始めます。曲は「Taj Mahal」。おもわず「おお」と声が出たのは、雰囲気が変わってロックっぽさ、ロックの熱みたいなものを感じたからかもしれません。「You've Got To Have Freedom」から一転、「Taj Mahal」の疾走感が会場のボルテージをぐっと高めます。

ピアノ・ソロやギター・ソロ、スクラッチ・プレイを織り交ぜながらライブは進みます。IBBのライブはパーティーみたいな雰囲気があるんですよね。アルバムのタイトルにもなっている曲「NEWDAY」では、4人のダンサーが加わり、すばらしいパフォーマンスを披露してくれました。ソロ、2人、4人と組み合わせを変えながら、次々と目の前で繰り広げられる華麗なパフォーマンスに、ただ圧倒されましたね。ライブハウスなのでフロアの一部で踊るしかないのですが、コンパクトな空間の中でもその動きは鋭く、かつ流麗。YouTubeで観るのみだったダンサーとIBBのコラボを、こうやって生で体験することができたのは嬉しい限りです。

フィナーレは「Bonito」と「Do U Remember?」の最強コンビネーション。音源を聴いた時点で「これはすごい」と思った曲が並ぶわけですからね。ライブでの盛り上がりは筆舌に尽くし難い。ライブで聴く…というか踊るたびに好きになっていきますね。ライブが終わって外に出た瞬間に、ひやりとした空気を顔に感じ、身体の中で音がまだ鳴り響いていることに気づくのでした。楽しい時間は楽しい記憶になるんですね。

2013.12.08
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by mura-bito | 2013-12-08 21:56 | Music | Comments(0)
Immigrant's Bossa Band - Sounds of Introduction
Immigrant's Bossa Band - Sounds of Introduction

『Sounds of Introduction』は新生Immigrant's Bossa Bandの名刺とも言うべき一枚。メンバーが変わったあとに制作され、ライブでのみ販売されている6曲入りアルバムです。1曲目の「Bonito」はライブでも必ず演奏され、そして必ず盛り上がります。ライブで聴くたびに楽しく、そして力強くなっていくように思えます。なお、アルバムの中で「Bonito」のみiTunes Storeで購入できるのですが、そのことを知った瞬間にダウンロードしていましたね。

2013年7月に行なわれた無料ライブでアルバムを購入しました。印象に残ったのが「Taj Mahal」という美しい曲です。タージ・マハル。インドのムガル帝国を語るとき、必ずと言っていいほど話題に挙がる建築物ですよね。写真や映像で見るだけではありますが、曲線と直線が調和したデザインは素晴らしく、「世界でもっとも美しい霊廟」という言葉もうなずけます。もっと深く知れば多くの、複雑な事情が存在しているのかもしれないということはさて措き、閑話休題。
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「Taj Mahal」はJorge Ben Jorというミュージシャンの曲だそうな。日本のCMでも使われていたそうなので、多くの人が耳にしています。オリジナルはやたらと明るい感じですが、IBBのアレンジは切なさがにじみ出ている。跳ねるようなリズムの中に、そこはかとなく切ない感じが漂い、どこか乾いている。この曲を聴くと、必ずタージ・マハルの外壁の色が脳裏に浮かびますが、この曲に対するイメージはこの外壁から来ているのかもしれません。落ち着いた雰囲気のある白が、演奏や歌と結びついている気がします。

アルバムに収録されている「Taj Mahal」や「Skindo Le Le」は、2013年8月のワンマン・ライブでも披露されて、生で聴けたのがとても嬉しかった。これまた盛り上がるんですわ。西日本で40℃を超えたとんでもない日の、とんでもないライブの記憶がよみがえります。この日のライブは新作『NEWDAY』のリリースを記念したツアーの初日という位置づけでしたが、その最終公演が2013年12月7日に代官山LOOPで開かれます。これはもう、楽しむしかないですよね?

2013.11.14
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by mura-bito | 2013-11-14 22:57 | Music | Comments(0)
fox capture plan - RISING (Music Video)


fox capture plan - RISING

fox capture planの新曲「RISING」がYouTubeで公開されています。ミュージック・ビデオでは、3人の演奏風景がさまざまな映像素材と組み合わされており、演奏が醸す雰囲気(鋭いナイフのような輝き)をいっそう引き立てます。

彼らは今年2枚目のアルバムを12月にリリースするそうな。その新作のリード・トラックとして公開されているのが「RISING」です。前作『trinity』のリリース・ツアーでも新曲をいくつか披露しており、その制作のハイペースぶりに驚きますね。

ぐいぐいと引き込まれる音の疾走は、彼らのライブで感じるものととても近い。ライブに渦巻く熱気が、そのままぎゅっとパッケージングされて、再生の瞬間に解放されるわけです。新作のリード・トラックであると同時に、ライブとの架け橋でもあります。

ビデオでは、狐のお面をかぶった瞬間が映ります。クールな演奏や東京のビル群といった直線的な要素の間に、わずかな時間だけ差し込まれるカオス。お遊びのひとつだったのかもしれませんが、秩序を破壊する狐が不思議と記憶に残りました。

狐 捕獲 計画

2013.11.04
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by mura-bito | 2013-11-04 10:09 | Music | Comments(0)
Immigrant's Bossa Band "NEWDAY" Release Live at a-bridge
Immigrant's Bossa Band "NEWDAY" Release Live
2013-08-10 at a-bridge

Immigrant's Bossa Bandのワンマンライブ。ラ・チッタデッラでの無料ライブ*、トリを務めたイベントParty the Playwright** を経て、ついにワンマンライブでそのパフォーマンスを体験できるとあって、始まる前から心は躍りっぱなしです。日本のあちこちで40℃超えの気温を記録した8/10は、三軒茶屋のa-bridgeも外気に負けないくらいの熱気に満ちていました。

水面に波紋が広がるような、ゆったりとしたリズムからライブは始まりました。「You've Got To Have Freedom」の長いイントロがIBBの世界を作り上げます。バンドと観客をさえぎるものは物理的にはほとんどなく、それはTOUCH the MUSIC、音楽に直接触れているという表現がしっくりきますね。少しずつ音に自分を馴染ませていると、歌が始まり、会場の熱気がぐっと上がります。

メンバーが変わってからの曲(アルバム『Sounds of Introduction』、『NOVA』)、そして7月にリリースされた新作『NEWDAY』の曲が披露されました。ライブで聴きたかった曲をわんさか聴けましたし、いくつかの曲はその良さをライブで実感できましたね。こんなところで聴いていいのかなと思うくらいバンドとの距離が近かったので、なんだか夢を見ているようでした。音楽を聴き始めたころは、ライブはとんでもなく大きい会場でやるものだと思っていて、今でもそれは心のすみっこに残っているかな…。それゆえか、バンドとの距離が近いライブは未だに自分にとって特別な時間ですね。

「La Isla Bonita」のパフォーマンスがすごく良かったですね。会場の熱気に煽られたのか、最初の一音から気合が入っているのがわかるし、歌にもいつも以上の熱や力強さを感じました。ボーカルの存在がバンドを引っ張る。艶やかさ(あるいは魅惑的な雰囲気)を漂わせる歌が演奏を煽り、さらに歌の存在感が高まっていく…この日はそう感じました。「You've Got To Have Freedom」の時点で「今日はとんでもないことになりそうだ」と思っていたら、続く「La Isla Bonita」で早くも「とんでもないことになった」と思いました。スポットライトを当てて綴るべき瞬間はライブの中でいくつもあるのですが、「La Isla Bonita」の衝撃は最大かもしれません。

ほとんどの曲を初めて生で聴きました。初めて聴くというだけでも充分にインパクトのある体験ですが、それに加えてライブという場では新しい魅力を体感できますよね。「Phantom」では柔らかくて心地良い雰囲気が観客を包み、サンバのリズムに満ちた「Immigrant's Samba Dois ~ Samba De Bejio (Kiss Of Life)」ではパーカッションが活躍します。絡みつくような夜の空気を感じさせる「Reason (Something to know)」に酔い、コントラバスが生み出す疾走感を「Solitude」で楽しみます。メロディの美しさを堪能できる「Taj Mahal」、熱い部分とクールな部分が同居する「Skindo Le Le」。やはりライブは曲の魅力を増幅させるアンプのような存在です。音源ともYouTubeとも異なる、ライブだけの圧倒的なアドバンテージ。

すごい音楽に出合ったなぁ…。アルバムを聴くたびに、ライブに足を運ぶたびに感動して、新しい魅力に気づくことができます。ひとつひとつの魅力や感動をこうして言葉にしていくと、また聴きたくなるし、生のパフォーマンスに触れたくなる。これから12月にかけていくつかの都市を回るとのことで、なんと長野市にも足を運ぶそうです(アラニセンロカフェTikiにて)。そしてツアーの最終日は代官山LOOP。このツアーもまた楽しみです!

* inthecube: Immigrant's Bossa Band Live at LA CITTADELLA
** inthecube: Party the Playwright

2013.08.19
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by mura-bito | 2013-08-19 18:36 | Music | Comments(0)
Immigrant's Bossa Band - NEWDAY
NEWDAY

NEWDAY

Immigrant's Bossa Band


Immigrant's Bossa Bandが6枚目のオリジナル・アルバムを7月にリリースしました。アルバムのタイトルは『NEWDAY』です。同名の曲のミュージック・ビデオ* がYouTubeで公開されており、アルバムの雰囲気の欠片を感じることができます。いくつかの収録曲はSoundCloudで公開** されているので、耳を傾けてみてくださいな。

『NEWDAY』を聴いて、僕の中に浮かんだイメージは「風」ですね。そよ風というよりは、しっかりと吹き抜けていく存在感のある風です。心地良い風は気持ちを高めてくれますし、さわやかに肌を撫ぜていく風もあれば、力強く背中を押したり立ち向かうべき壁となったりする。音が、声が、イメージを呼び起こします。続いて、アルバムの曲をピックアップして、感じたものを言葉にしてみます。

Do U Remember? 先行して聴いた瞬間から心をつかまれ、ライブで音を浴びることでさらに好きになりました。前半はぐにゃりと歪むシンセサイザーの音が印象的です。まっすぐに届いてくるエネルギーをボーカルから感じつつ、ところどころに漂う切なさに心を奪われます。後半は音がサンバ・スタイルに変化して、フェスで盛り上がっているかのような雰囲気が生まれます。Lalalaのリフレインが曲の記憶を強固に刻み込みます。

Solitude アコースティック・ベースの音がとても心地良い曲です。五線譜を軽やかに駆け下りたり駆け上がったりするイメージ。まさにジャズの気持ちいいノリですよね。ピアノもギターもボーカルもジャズらしさを楽しんでいる感じがします。これをスイングしていると言うのでしょうか。ライブで各パートのソロ合戦を聴いてみたい。盛り上がるでしょう、きっと。心地良い音の展開がタイトルとミスマッチのようにも思えますが、自由というポジティブな意味を含んだ孤独でもあるようです。

Outroduction IBBの特徴のひとつとして、印象的なギターのフレーズが挙げられるのですが、ここではアコースティック・ギターのみで表現された世界を体験することができます。この曲がアルバム本編の最後を飾ります。表情豊かに奏でるギターの音にすうっと心が引き寄せられ、静かながらも強烈なインパクトを残して音が小さくなっていく。それは濃密な光を放つ夕陽が沈んでいくかのようです。『NEWDAY』という作品を締めくくる、美しいアウトロ。

* inthecube: Immigrant's Bossa Band - NEWDAY (Music Video)
** SoundCloud: NEWDAY (Sampler)

2013.08.08

【追記】
タワーレコードのオンラインショップですべての収録曲を試聴することができます。
TOWER RECORDS ONLINE: Immigrant's Bossa Band - NEWDAY

2013.08.10
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by mura-bito | 2013-08-08 22:09 | Music | Comments(0)
Party the Playwright on YouTube


Party the Playwright at SHINJUKU LOFT

Playwrightレーベルに所属するバンドのうち、fox capture plan、bohemianvoodoo、Tres-men、Immigrant's Bossa Bandが一同に会したイベントの様子がYouTubeにアップされています。ちょうど1ヶ月前ですね。少しずつですが、それぞれのパフォーマンスの素晴らしさを感じることができます。改めて映像を観ると、すべてのバンドに独自の色があり、それぞれの音楽の楽しみ方があることがわかります。素敵なレーベルは素敵な音楽を引き寄せるんですね。楽しかったな…。楽しい記憶を巻き戻すのは、本当に楽しいですね。

イベントの様子は「Party the Playwright」という記事にまとめました。素敵なライブ・フォトを集めたサイトへのリンクも貼ってあります。そして、8/10にはImmigrant's Bossa Bandが新作リリース・パーティーを開催し、9/6にはTres-menが東京JAZZ 2013に出演します。そのパフォーマンスをできる限り生で、リアルタイムに感じたいと思います。

2013.旧暦.七夕
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by mura-bito | 2013-08-07 22:20 | Music | Comments(0)
Party the Playwright
Party the Playwright
2013-07-07 at Shinjuku LOFT


Live 1: fox capture plan
Live 2: bohemianvoodoo feat. Maestro Lady
Live 3: Tres-men feat. Tomoko Nagashima (orange pekoe), Saigenji & Broken Sport (Jazzy Sport)
Live 4: Immigrant's Bossa Band feat. Saigenji
MC: 社長 (SOIL & "PIMP" SESSIONS)

2013年に入ってからPlaywrightというレーベルの音楽に出合い、これがまた自分にフィットしているのでよく聴いています。Tres-menに始まり、タワレコ新宿店で推されていたfox capture plan、そしてSoundCloudのライブ音源で心をつかまれたImmigrant's Bossa Bandにつながっていきました。これらのバンドが一緒にイベントやってくれたらなぁと思っていたら、なんと実現しました。上記のメンバーにbohemianvoodooを加えた4組のバンドが出演して、暑い夜に熱い演奏を惜しげもなく披露してくれました。


fox capture plan

キックオフの合図を受けて最初に飛び出したのはfox capture plan。6月のライブで初めてその演奏を体験して衝撃を受けました。この日はアルバム『trinity』のリード・トラック「衝動の粒子」から始まりました。いきなりギアがトップに入り、で否応なく会場のボルテージが上がります。オアシスのカバー「wonderwall」で緊張をほぐし、最初にリリースしたアルバムに収録されている「Flexible」や「capture the Initial "F"」で一気に駆け抜ける。ドラムス井上さんが繰り出すキックはとても強烈で、ロックの衝動を感じさせます。

fox capture plan * livephotograph



fox capture plan - 衝動の粒子


bohemianvoodoo

2番手のbohemianvoodooは、僕はライブはおろか音源に関してもファースト・コンタクトでした。木村イオリさんのピアノはクラブ・イベントのセッションで聴いたことがありますが、ではバンドのスタイルはいかなるものか……踊れる!フロントで奏でるギターは歌うようだし、ピアノのフレーズがギターを彩るように鳴ります。ベースのNassyさんがすごく楽しそうに音を出していたので、初めてでもすっと興奮の輪に入っていけました。さらに、女性3人組の「Maestro Lady」が流線型のダンスを披露した曲や、最後に演奏された「Adria Blue」というワルツ調の曲がとても良かったです。

bohemianvoodoo feat. Maestro Ladys * livephotograph



bohemianvoodoo - Adria Blue


Tres-men

後半戦の開始とともに、3つのホーンとエレクトリック・ベースを加えたTres-menがフルスロットルで発進します。Tres-menの3人はキーボード、パーカッション、そしてキックを中心とした打ち込みサウンドを操ります。「Cosmic Lust」のイントロと同時に、男性のダンサー・チーム「Broken Sport」が登場し、鋭いステップで観客を沸かせます。「WHY」、「That's What Friends Are For」ではorange pekoeのナガシマトモコさんが加わり、「One Fine Morning」ではSaigenjiさんが加わって熱いボーカルを披露してくれました。音の重なりで、流れるようなソロ回しで、そして息もつかせぬダンスで魅せてくれるそのパフォーマンスは、圧巻の一言です。

Tres-men feat. BrokenSport * livephotograph



Tres-men - WHY [feat. orange pekoe]


Immigrant's Bossa Band

イベントの最後を飾るのはImmigrant's Bossa Bandです。先日の無料ライブを観てから期待が高まりましたが、その期待をあっさり超えてくれました。ゆったりと始まる「You've Got To Have Freedom」を1曲目に持ってきて、僕は意表を突かれました。shocoさんのボーカルは気持ちが満ちあふれていて、バラードでありながら会場の熱をさらに高めます。IBBを好きになるきっかけの曲であり、生で聴きたいと思っていただけに、この選曲はものすごく嬉しかったです。

「You've Got To Have Freedom」の終盤からアップテンポに切り替わると、その流れを引き継いで「Trigger」、「La Isla Bonita」、新曲「NEWDAY」が披露されます。もう、踊りっぱなしです。そして、ドラムスとパーカッションのソロ合戦をはさんで「Bonito」が始まり、途中からSaigenjiさんがスキャットとフルートで加わり、後はもう一気に駆け抜けます。アンコールでは、新作から「Do U Remember?」が演奏されました。この曲は途中でサンバ調に変わり、LaLaLa...のリフレインが続きます。最後はイベントの成功を祝うかのようにみんなでLaLaLa...と歌って、熱狂のフェスティバルが幕を閉じました。

Immigrant's Bossa Band * livephotograph



Immigrant's Bossa Band - NEWDAY

2013.07.08

【追記】
イベントの様子を撮影されていたmomokooogakiさんのブログ「momokoogaki * livephotograph blog」のリンクを貼りました。ステージから放たれた音、会場に満ちあふれていた熱狂が伝わってくる写真の数々。是非、ご覧ください。パフォーマンスの記憶が呼び起こされ、音が聞こえてくるようです。ライティングをうまく捉えた写真は、どれも素晴らしいです。Immigrant's Bossa Bandのボーカル、shocoさんと目が合った瞬間を捉えたカットがとても素敵ですね。

2013.07.27
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by mura-bito | 2013-07-08 21:41 | Music | Comments(0)
Immigrant's Bossa Band - NEWDAY (Music Video)


Immigrant's Bossa Band - NEWDAY

暑い夏の日、ふっと吹き抜ける風が涼しくて、思わず嬉しくなる。IBBの新曲「NEWDAY」のミュージック・ビデオを観て、そんなイメージが浮かびました。昨日のライブの興奮も冷めやらずですが、ライブで感じた爽やかさはこのビデオでも存分に伝わってきます。熱い気持ちに満ちたメロディと、クールに決めるバンド・アンサンブルが心地良いです。鍵盤が奏でる「右手のメロディ」がとても良くて、そのリフレインはずっと聴いていたいぐらいですね。

IBB's new song "NEWDAY" is fresh like cool breeze on a hot summer day! You can watch the video of the song on YouTube. You'll enjoy the hot melody and cool ensemble!

2013.07.01
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by mura-bito | 2013-07-01 22:47 | Music | Comments(0)

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