inthecube
音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
Want to become tough, not need to get wild.
ブログトップ
[PART2] オノ・ナツメ – ACCA13区監察課 1
ACCA13区監察課 1

ACCA13区監察課 1

オノ・ナツメ


[back to PART1] 飄々とした佇まいで、往来の中や広場のど真ん中で煙草を吸うジーン。この世界では、煙草には高額の税金が課されており、金持ちの道楽として認知されています。ACCAのサラリーは薄給で知られており、少なくともジーンのように気ままに煙草を吸えるものではない。一体どのような生活をしているのか、人々は憶測を重ね、煙草をふかす彼の姿を眺めます。

最初、煙草はただの小道具として、ジーンのキャラクター設定のひとつとして登場します。やがて重要な役割を担うことになり、物語を読み解く鍵として機能します。監察課副課長として行く先々で煙草を取り出し、火を点ける。彼が使うライターには、ACCAの名の由来となったこの世界の鳥「アッカ」が描かれています。



ACCA13区監察課

第1巻では、ジーンは13区のうち「ファーマス区」と「バードン区」を視察します。ファーマスは広大な農地を持つため農業生産に優れており、ドーワー王国の食糧庫とも言えます。一方、バードンは首都の機能も持ち合わせ、中央議会もACCA本部もあります。ファーマスはアメリカの農村のような風景が広がるのに対して、バードンはニューヨークのマンハッタンのように現代的なビルが立ち並びます。

各区を視察するジーンを追いかける物語は、「視る」側のジーンが「視られ」て、いつしかさまざまな思惑に巻き込まれていく様子を描きます。ページを繰った瞬間から、結末に向かって伏線が張られていきます。それらの間にミッシング・リンクを見出し、読み解いてみるのもおもしろいと思います。すべての謎が解き明かされた今だからこそ、各所に置かれた布石をミステリー感覚で楽しむことができます。そしてもちろん、オノ・ナツメの独特の絵柄とそこに漂う雰囲気もまた素晴らしく、楽しみは尽きない作品だと思います。

2017.01.24
[PR]
# by mura-bito | 2017-01-24 21:38 | Visualart | Comments(0)
[PART1] オノ・ナツメ – ACCA13区監察課 1
ACCA13区監察課 1

ACCA13区監察課 1

オノ・ナツメ


オノ・ナツメの『ACCA13区監察課』という漫画を読みました。流れているアニメを偶然目にして、原作も読んでみようと思い立ったのですが、こういうときにKindle版は便利ですね。あれよあれよと言う間に最終巻まで読み終えました。漫画自体は2016年12月に刊行された第6巻で終了し、2017年1月からはアニメがスタートしました。

物語の舞台は架空の世界にある「ドーワー王国」。国は13の「区」から構成されており、それぞれが独自の文化を持ち、自治区として治められています。例えば北に位置する区は雪深く、強い酒で身体を温めるのを好みます。西端の区では、領地に多くの島を含み、漁業が盛んです。南方には温暖な気候の区があり、それゆえか平均寿命が高い。広大な砂漠の中で洞窟に街を作って暮らす区もあれば、ギャンブルに人生を捧げる人々が集まる区もあります。13色に塗られた区は、ひとつの国が孕む多様性を示しているかのようです。



ACCA13区監察課

13区はかつて独立した国でした。あるときにドーワー王国としてひとつに束ねられたものの、その後、クーデターによって分裂の危機が訪れます。分裂を防ぐために区ごとの自治が認められ、中央の政治は各区の代表者からなる議会で行われることになり、王室は象徴的な存在となりました。そして、警察、消防、医療などの公共的な機能は統一した組織のもとで運営されるようになりました。その組織が「ACCA(アッカ)」であり、議会からは独立した機関として、国民の生活に根差してきました。

主人公の「ジーン」は、首都に置かれたACCA本部の「監察課」に勤める青年です。監察課のメンバーは、本部と各区に駐在しています。派遣された監察課のメンバーは、不正などを防止するために各区のデータを管理して本部に送っています。そして、それらのメンバーが適切に業務を行なっていることを確かめるのがジーンの仕事です。副課長の肩書きを持ち、不定期に各区を視察して、報告書を作成しています。そんな彼の指には、いつも煙草が挟まっており、ゆらゆらと煙が立ち上ります。人々は彼のことを「もらいタバコのジーン」と呼びます。[to PART2]

2017.01.23
[PR]
# by mura-bito | 2017-01-23 22:01 | Visualart | Comments(0)
山田 怜 – 鳴沢くんはおいしい顔に恋してる 3
鳴沢くんはおいしい顔に恋してる 3

鳴沢くんはおいしい顔に恋してる 3

山田 怜


『鳴沢くんはおいしい顔に恋してる』の第3巻が刊行されました。「おいしい顔」を見るのが好きな高校生「鳴沢くん」が、そのため「だけ」に料理を作り、振る舞う物語。第3巻の前半は作品のメイン・テーマである「おいしい顔」にフォーカスした、コミカルな話を集めています。一方、後半ではシリアスな雰囲気が漂いますが、その大きな要因は登場人物たちの過去が描かれていることでしょう。

http://www.zenyon.jp/lib/top.php?id=102

額に残る大きな傷跡が彼の過去を物語ります。そのような傷を彼は何故負ったのか、それは彼の心に何を残したのか。傷跡について鳴沢くんはどのように思っているのでしょうか。彼は「ジュリエッタ」をはじめとした人々に出会い、「おいしい顔」を通じて交流することで少しずつ変わってきました。そうした中、第3巻で語られた「今まで起こったこと全部、忘れなくて済む」という言葉が印象的です。傷を忘れないための傷跡。

また、第3巻の最後ではジュリエッタの過去も描かれます。彼女はイタリアから来て鳴沢くんの家にホームステイしているのですが、日本に興味を持った原点、そして彼のことを気遣う背景が浮かび上がります。「おいしい顔」を介して触れる互いの心は、それぞれの記憶につながっています。

シリアスな展開は「おいしい顔」とは遠いようにも思えますが、どのような話題が展開されても「おいしい顔」は物語のコアとして機能します。闇から引き戻す「救い」になることもあれば、誕生日を飾って闇を照らすこともあります。さまざまな「おいしい顔」が描かれる様子は、さながら花咲く庭です。
2016.12.28
[PR]
# by mura-bito | 2016-12-28 23:01 | Visualart | Comments(0)
TM NETWORK 30th FINAL (OUTRO)
TM NETWORK 30th FINAL

TM NETWORK 30th FINAL

TM NETWORK


2012年4月の「TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-」から始まった今回の活動の呼び水となったのは、同年3月のチャリティ・イベント「All That LOVE -give & give-」です。プリンセス・プリンセスや米米CLUBと共演したこのイベントは、最初はウツに声がかかったそうです。そしてウツの提案により、TM NETWORKとして出演することになりました。

イベントの準備が進む中で「これだけで終わるのは寂しい」となったらしく、TM NETWORKの単独コンサートが企画されました。それが、日本武道館で行なわれた「TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-」です。このコンサートがあったからこそ、「I am」という新曲も生まれ、いくつもの印象的なステージをこの目で見ることができました。



TM NETWORK 30th FINAL Trailer PART1

2015年まで続いたTM NETWORKストーリーは、「TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-」のコンセプトを基にして展開されました。「TM NETWORKが活動した三十年は潜伏期間(incubation period)だった」というコンセプト。1984年4月にデビューしてから2015年3月に至るまでの三十年間を、物語を通して総括しました。三年を費やして描かれたのは「潜伏期間の終わり」と「次の潜伏期間の始まり」です。

アニバーサリーとして新作を発表する、ライブを企画するときは、誰しも「焼き直し」を意図しているわけではないでしょう。それでも代表曲や懐かしい曲を織り交ぜることは必至であり、もちろん誰も責めることはない。むしろファンは嬉しいはずです。懐かしい曲を演奏し続けることは、アーティストにとって是か非かは人それぞれでしょうが、新しい曲でも評価されたいと思うのもまた偽らざる心だと思います。懐かしい曲を聴きたいファンに応えるのか、新しい曲で現在進行形の姿を見せるのか。アニバーサリーはそのせめぎ合いでもあります。

その点で、「潜伏期間」というマテリアルを組み込んだ描き方は、個人的には絶妙だったと思います。つまり、新旧の曲を組み合わせることができたのは、このマテリアルで作り上げた物語があったから。しかも、新しい物語を作り出したのではなく、自らの軌跡をモチーフにしたものなので、ずっと応援してきたファンを無理なく巻き込むことができました。懐かしさを味わいたいファンも、新しい世界を見たいファンもカバーできます。

TM NETWORKは初期から中期にかけて物語性の強い活動を展開してきましたが、その時期の「宇宙から来た訪問者」や「イギリスに住む少女キャロル」をピックアップして、今回の物語に組み込みました。全体としては新しい物語でありながら、いくつかのパーツは過去に残してきたものを磨いて使っています。こうしてできた新しい物語の中で、過去の曲は、当時のコンセプトとは異なる意味を付与され、演奏されました。とてもユニークな構成だったと思います。

そうした中で、過去のライブを体験していない自分にとっては、初めて生で聴けた曲がいくつもあり、とても嬉しく思ったものです。「FOOL ON THE PLANET」、「永遠のパスポート」、「GIRL」、「NERVOUS」、「CHILDREN OF THE NEW CENTURY」、「HERE, THERE & EVERYWHERE」、「一途な恋」、「DIVE INTO YOUR BODY」、「RESISTANCE」、「ACCIDENT」、「RAINBOW RAINBOW」、「LOOKING AT YOU」、CAROL組曲、「GIA CORM FILLIPPO DIA」、「JUST LIKE PARADISE」、「月はピアノに誘われて」、「あの夏を忘れない」などを聴くことができました。

アレンジやミックスで新しい印象を受けたのは「WE LOVE THE EARTH」、「ACTION」、「KISS YOU」、「LOVE TRAIN」、「1974」、「IGNITION, SEQUENCE, START」、「HUMAN SYSTEM」、「COME ON LET'S DANCE」、「金曜日のライオン」、「CUBE」、「SEVEN DAYS WAR」、「TIME TO COUNT DOWN」、「THE POINT OF LOVERS' NIGHT」、「RHYTHM RED BEAT BLACK」、「SCREEN OF LIFE」などです。そして代表曲「GET WILD」はサウンドも演出も刷新され続けました。「I am」や「LOUD」も新曲でありながら幾度となくアレンジが変わりました。そこに存在していたのは、確かに存在していたのは、現在進行形で変わり続けるTM NETWORKです。



TM NETWORK 30th FINAL Trailer PART2

「TM NETWORK 30th FINAL」を終え、TM NETWORKが残したのは一本のバトン。そしてこのバトンを委ねるというメッセージを残して、三年にわたるTM NETWORKストーリーは終わり、デビュー三十周年という節目も終わりました。一連のライブで演奏された曲のラインナップを見ると、すべての時代を網羅的に巡っているため、ある程度「やり尽した」感はあるのかなと思います。

…と思わせておいて実は、という展開もTM NETWORKではあり得ます。このライブの後、小室さんは『スター・ウォーズ』を引き合いにして、TM NETWORKが続くのか終わるのかは意図的に曖昧にしていました。匙加減ひとつで事態は大きく変わると思います。さてさて、TM NETWORKは再び地球に降りてくるのでしょうか。それとも新たな物語の中で再会することになるのでしょうか。とりあえず今言えるのは「そのときは新たな音楽に出会えるに違いない」ということですね。次なる指令まで潜伏すべし。

INTRO
JUST LIKE PARADISE 2015/RHYTHM RED BEAT BLACK/CHILDREN OF THE NEW CENTURY 2015
HERE, THERE & EVERYWHERE/SCREEN OF LIFE/Birth
CAROL 2015 I
A DAY IN THE GIRL'S LIFE/CAROL (CAROL'S THEME I)/GIA CORM FILLIPPO DIA
CAROL 2015 II/IN THE FOREST/CAROL (CAROL'S THEME II)/JUST ONE VICTORY
INTERMISSION
月はピアノに誘われて/あの夏を忘れない/TETSUYA KOMURO SOLO -30th FINAL-/GET WILD 2015
WE LOVE THE EARTH/BE TOGETHER/I am/FOOL ON THE PLANET/ELECTRIC PROPHET
OUTRO

2016.12.26
[PR]
# by mura-bito | 2016-12-26 21:49 | Music | Comments(0)
Krewella – Team
b0078188_21395591.jpg
Krewellaが新曲「Team」をリリースしました。抑えめに歌うボーカルが特徴的な曲であり、言葉をぎゅっと閉じ込め、さらには言葉にならない想いが凝縮しているような気もします。サウンドはシンプルにつくられていて、乾いた風のようにリズム・トラックが響きます。歌と歌の間をつなぐ音に漂うのは欧米とは異なる空気。フレーズはEDMらしいのですが、響きがアジアっぽい(特に西の方)ような気がします。

ジャケットでは、民族衣装を模した服や髪型のJahanとYasmineが、いくつかの国旗を背にして立ちます。重なり合うように壁に掛けられた国旗は、パキスタン、中国、韓国、日本、ブラジルなど。このデザインに込めたものは、とても複雑でありながら、同時にごくシンプルなものなのだろうと思います。



Krewella – Team

パリやブリュッセルなどでのテロ、シリアの戦争とヨーロッパへの難民など世界が揺れ動く中で、アメリカも(これまで以上に)揺れ動くことが予想されます。彼女たちの父親はパキスタン出身であり、ムスリムへの差別や排斥を隠さない次期大統領の考えや動きとは無縁ではないはずです。

「Team」には、彼女たちが持つ「社会への視座」が強く反映されていると思います。もちろん社会と政治は切り離せません。差別や排斥の感情を抑えなくてもいいというモラル・ハザード、ヘイト・クライムにまで発展する「タガが外れた」状態に社会が呑み込まれていくことを危惧しているのではないか。それは僕自身が思うからそう見える(投影している)のかもしれませんが。

This song is going to mean different things to everyone who hears it. This song is not "no new friends" it is "only real ones."

上記はYouTubeのページに綴られていた言葉です。「Team」は聴いた人によって捉え方が変わる歌だけれども、歌に込めたのは仲間以外を排除することではなく、本当にリアルな関係でつながること、という感じでしょうか。言葉の飛躍を許してもらえるのであれば、こう言い換えてみます。新たな関係の排斥ではなく、新旧ともにある程度理解し合える関係こそが "Team" なのではないか、と。多様性という建前は正論に駆逐されようとしているけれども、いよいよ本当に再構築しないといけないタイミングなのかもしれません。

2016.12.21
[PR]
# by mura-bito | 2016-12-21 21:45 | Music | Comments(0)
30th FINAL 23: ELECTRIC PROPHET
TM NETWORK 30th FINAL

TM NETWORK 30th FINAL

TM NETWORK


潜伏期間(incubation period)のピリオドに向かって、デジタル時計の数字はカウントダウンを続けます。すべてのミッションを終えた潜伏者たちは地球を去ろうとしています。大きな円を描き、空から降り注ぐ光。潜伏者は光に包まれ、やがてその姿は見えなくなりました。「ELECTRIC PROPHET」のメロディが繰り返される中、目の前に広がるのは満天の星空です。無数の星々が散りばめられた、夜空という名のスクリーン。そこから潜伏者はやってきて、そしてミッションの終了とともに、その向こうへ帰還します。

大地を踏みしめる足で、地球の存在を感じます。視線を空から地上に移すと、そこには一本のバトンが置かれていました。バトンは1980年代におけるTM NETWORKのコンサートにおいて、それぞれの物語に関連するメッセージを観客に伝える役割を果たしてきました。「TM NETWORK 30th FINAL」においても、我々はバトンを通してメッセージを受信します。三十年間という潜伏期間を締め括るために送られた、TM NETWORKからの最後のメッセージです。

You are a part of us and became one of the investigators who sympathize with the sound of hope. Your mission is to incubate until the next instructions are given. We hope to see you in the future.

これまで三年にわたり、TM NETWORKという潜伏者たちの物語を観てきた観客は、実は「次の潜伏者」だったのです。観客、すなわち我々もまた最初から物語の一部として取り込まれていました。我々はただライブを観て新曲を聴いていたわけではなく、ただTM NETWORKの軌跡を懐かしんでいたわけでもありません。我々はTM NETWORKからの調査報告書を受け取ることで、次の潜伏者としての活動の準備を行なっていました。

我々は最終調査報告書「TM NETWORK 30th FINAL」を受け取ります。そして、最後のページで「新たな潜伏者として潜伏せよ」というミッションを与えられました。次の指令があるまで、それぞれの場で潜伏すること。バトンを受け取ったその瞬間から、我々の潜伏期間が始まったのです。

INTRO
JUST LIKE PARADISE 2015/RHYTHM RED BEAT BLACK/CHILDREN OF THE NEW CENTURY 2015
HERE, THERE & EVERYWHERE/SCREEN OF LIFE/Birth
CAROL 2015 I
A DAY IN THE GIRL'S LIFE/CAROL (CAROL'S THEME I)/GIA CORM FILLIPPO DIA
CAROL 2015 II/IN THE FOREST/CAROL (CAROL'S THEME II)/JUST ONE VICTORY
INTERMISSION
月はピアノに誘われて/あの夏を忘れない/TETSUYA KOMURO SOLO -30th FINAL-/GET WILD 2015
WE LOVE THE EARTH/BE TOGETHER/I am/FOOL ON THE PLANET/ELECTRIC PROPHET
OUTRO

2016.12.19
[PR]
# by mura-bito | 2016-12-19 21:56 | Music | Comments(0)
藍井エイル – アカツキ (Lyric Video)
BEST -E-

BEST -E-

藍井エイル


藍井エイルが最後に発表した2曲のうちのひとつ、「アカツキ」のリリック・ビデオが公開されています。詞に重なるのは、先日開催された「Eir Aoi 5th Anniversary Special Live 2016 "Last Blue" at NIPPON BUDOKAN」の映像です。光の加減で彼女のシルエットが浮き上がり、そして光に縁取られて輪郭が照らされます。席が遠かったのでライブではステージを俯瞰していたのですが、広角的な視点とは異なり、カメラワークならではの切り取り方に新たな感動を覚えます。彼女が歌う表情も「アカツキ」の一部、曲が漂わせる美しさの一部と言えるでしょう。



藍井エイル – アカツキ (Lyric Video)

吹き上がる火柱。赤く燃える炎の先に、暗く青く黒っぽい衣装に身を包んだ彼女の姿が揺らめきます。鳥の羽のようにふわっとした生地を使い、膨らんだように広がるスカートは、青い光や緑の光を受けて、ときに妖しく、ときに幻想的に輪郭を浮かび上がらせます。映像を通して、ライブの記憶がよみがえります。遮るもののない場所で彼女の歌をダイレクトに聴くことで、メロディの美しさに改めて感動し、そして歌詞の鮮やかさが一段と胸に響きました。♪照らし出して アカツキのように♪ と ♪塗りつぶして アカツキのように♪ の変化に、そしてその間に何を見るか。
2016.12.15
[PR]
# by mura-bito | 2016-12-15 21:19 | Music | Comments(0)

fujiokashinya (mura-bito)
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新の記事
[PART2] Sound ..
at 2017-05-21 08:13
[PART1] Sound ..
at 2017-05-15 21:37
Zara Larsson「L..
at 2017-05-10 21:49
ACCA13区監察課 オリジ..
at 2017-05-08 21:21
Paramore「Hard ..
at 2017-04-24 21:37
TM NETWORK『GET..
at 2017-04-21 21:01
TM NETWORK『GET..
at 2017-04-16 17:08
以前の記事
記事ランキング
カテゴリ
タグ
ライフログ
TM NETWORK

























TETSUYA KOMURO




quasimode


Linkin Park

Paramore

Immigrant'sBossaBand

Ryu Miho

AVICII


Krewella

Zedd

藍井エイル






Gacharic Spin


梨木香歩

村上春樹



京極夏彦



Book





Comic






Music


ブログジャンル