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音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
Note my experiences with impressive music and story.
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大崎梢 – 横濱エトランゼ
『横濱エトランゼ』は、横浜にまつわるささやかな謎や、登場人物たちの気持ちの交錯を描いた小説です。街並みや通りの様子が随所で描写されており、言葉で綴る横浜もまた魅力的だと思わせてくれます。元町、山手、根岸、日本大通りなど、よく知られた街もそうでない街も、横浜というひとつの集合体として登場します。
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横浜は関内にあるタウン誌の編集室。主人公は高校生活最後の半年間、バイトとして働きます。彼女は街の人々と交流したり、建物が持つ歴史に触れたりと、編集室を飛び出して横浜を駆け巡ることもしばしば。物語が動けば彼女が動く、あるいは彼女が動くことで物語が進んでいきます。

表題に含まれる「エトランゼ(étranger)」とは英語でいうところの “stranger”、すなわち「見知らぬ人(あるいは外国人や旅人)」のことです。物語で描かれるのは、エトランゼから別の新たなエトランゼへ受け継がれてきたバトンです。よそ者とよそ者が交わり、新たなよそ者を受け入れる。そのリレーが横浜という街をつくったといえます。
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人はどのように街を見て、そして街は人をどのように見ているのか。物語は「人と街の関係」を描きます。主人公は、自らの目に映る今の街を見て、過ぎ去った時間の痕跡を見て、人と街の関係に触れます。その痕跡には、歴史という人々の集合的な記憶だけではなく、名もなき人々のささやかな思い出が刻み込まれています。

横浜という街は、その中で生きる人たちが織り成す「人と人の関係」をそっと見守ります。物語が切り取った数ヶ月という時間の中で、主人公はさまざまな人との出会いを経験し、それぞれの思いに触れます。それらは、もっと広い世界に足を踏み入れる彼女の背中を押すのです。
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2017.10.24
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# by mura-bito | 2017-10-24 21:41 | Book | Comments(0)
Sarah Àlainn – ANIMA
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たまたまNHK Eテレの番組を観ていて、Sarah Àlainn(サラ・オレイン)というアーティストを知りました。オーストラリア出身のヴァイオリニストであり、シンガーです。他にもいろいろな仕事をしていたり、複数の言語を話せたりと、音楽に留まらず多芸・多才な方のようです。

Sarahの歌声とヴァイオリンの響きが織り成す美しさを楽しめるのが、2017年にリリースされたアルバム『ANIMA』です。ポップスやジャズのバックで流れるストリングスは馴染みがありますが、こうして弦楽器が主体になった作品をじっくり聴く機会は少なく、アルバムを聴きながら新鮮な気持ちを抱いています。



Sarah Àlainn – Animus

「Animus」という曲はヴァイオリンの静謐な演奏から始まります。やがて展開は急変し、攻撃的な音が響き渡ります。例えるなら、船を翻弄する嵐でしょうか。小さな存在を呑み込まんとする大きな力。同時に、彼女の音からは、そうした力に抗い、立ち向かう姿を感じることもできます。ヴァイオリンの音色に耳を傾けていると、その多彩な表現にいつしか心を奪われます。

アルバムには、オーケストラの演奏をバックにして歌う曲も収録されています。壮大に広がる音に乗せ、心を揺さぶる歌声を披露しています。Sarahの歌声はいくつかの表情を持っており、「Bring The Snow」のようにオーケストラとともに歌うときと、アコースティック・ギターに乗せて歌う「Hallelujah」では異なる顔を見せます。Eテレでは表情の豊かな人だと思ったものですが、それは歌声にも通じるところがありますね。

2017.10.19
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# by mura-bito | 2017-10-19 21:12 | Music | Comments(0)
コアラモード. – 雨のち晴れのちスマイリー
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「コアラモード.」というデュオの音楽を初めて聴いたのは、2016年10月にリリースされたシングル「雨のち晴れのちスマイリー」でした。その頃、tvk「saku saku」の月間エンディング・テーマとして毎日流れていたため、そのキャッチーなメロディが印象に残りました。また、ウィークリー・ゲストとして登場したときも、2人のしゃべる雰囲気がとても良く、その点でも好印象でした。

「雨のち晴れのちスマイリー」はインディーズの頃に制作され、ずっと歌われてきた曲のようです。デビュー前からの経験が積み重なり、歌も演奏も丁寧に熟成された曲ですね。同時に、ずっと応援してきたファンとの時間もパッケージされた曲ともいえます。



コアラモード. – 雨のち晴れのちスマイリー(CM映像)

バンド・サウンドがとても心地好い。軸のしっかりとした演奏とともに、歌が聴き手にエネルギーを送り込みます。起伏のある演奏や歌は、太陽の光や灰色の雲、降りしきる雨など、次々と表情を変える空のようです。それこそ「雨のち晴れのちスマイリー」という曲名を体現しています。YouTubeでは曲の一部が聴けますが、できれば、CD・ダウンロード・サブスクリプションなど形態はともかく、イントロからアウトロまで聴いてみてほしいと思います。

リリースから1年が経ち、この曲を改めて聴いていると、聴く人の背中を押す力強さというよりは、倒れないように「支える」というイメージが浮かびました。前に進む追い風や、倒れたところに手を差し伸べる優しさとも異なり、誰かを支えようとしているのではないか。倒れたら立ち上がるエネルギーが要りますが、倒れなければすぐに歩くことができますよね。そういう「支える」音楽なのかなと思いました。

2017.10.17
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# by mura-bito | 2017-10-17 21:53 | Music | Comments(0)
[PART2] TM NETWORK『EXPO』:夜空に螺旋を描くエレクトロニック・サウンド
ハウス系TMサウンドに焦点を当てたとき、アルバム『EXPO』の中でも重要なポジションを占める曲が「JUST LIKE PARADISE」です。身体を揺らすのに最適なテンポで、心地好いエレクトロニック・サウンドが流れます。その音は「夜の陰に紛れている」とでもいうような、境界線の曖昧な感じがします。クールであり、シニカルな部分も見え隠れする。表には見えない、隠された色気のような魅力がある曲です。

歌詞はすべて英語で書かれており、ループするサウンドに絡ませた言葉のインスタレーションが目の前に広がります。歌とラップとポエトリー・リーディングが入り混じり、言葉を散りばめ、交差させ、重ねます。それは愛の囁きにも聞こえるし、地球を俯瞰したメッセージにも聞こえます。地上で交わす言葉、宇宙から届く言葉。視点はダイナミックに移ろいます。

ライブでは、オリジナルの音をもとにしながら発展させたアレンジが特徴的でした。ライブでのアレンジは、1991年にかけて1992年に行なわれたホール・ツアーと、アリーナクラスの会場で実施したアリーナ・ツアーで、部分的に音が異なっています。ホール・ツアーでは、サビでアクセントとしてループしていた音を前面に押し出し、一方でアリーナ・ツアーでは曲の終盤で小室さんがソロを弾いて、会場を盛り上げました。切なさを呼び起こすメロディを繰り返しながら音の高さを上げていくことで、どんどん高揚していく、強烈なリフレインです。
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ハウス系の曲として忘れてはならないのが「あの夏を忘れない」ですね。起伏の少ない展開で単調とさえいえるのですが、中毒性はかなり高い。キラキラとした光をイメージさせるシンセサイザーの音が淡々とループを続け、ベースやギターの音と絡み合います。ゆるりとしたテンポに包まれて、指先で肌をなでるようなメロディに、情熱的な言葉が重なります。言葉の奔流が止まると、淡々とした音が再び聴き手を抱きすくめる。

音は円を描きながら、イメージの中で螺旋を描きます。それも上昇するのではなく、下降するスパイラル。同じところをぐるぐる回っていたようで、いつの間にか下に下に落ちていた。僕が曲名や歌詞からイメージするのは、太陽の下で過ごした眩しい記憶を真夜中の片隅でぼんやり思い返している人間の姿です。止まった時の中に留まり続けるメランコリックな一夜は、ただの眠れない夜ではなく、何も見えない闇の中を彷徨い歩く時間です。

1993年のリミックス・アルバム『CLASSIX 1』では、大胆に音を削ぎ落とした「あの夏を忘れない」を聴くことができます。リズム・セクションを抜き、シンセサイザーの音も前に出さないリミックスであり、ボーカルの存在感が一層強まっている。分厚い音を重ねていくダンス・ミュージックの概念はひっくり返され、静謐な空気の中でエレクトロニック・サウンドの「粒」を感じさせます。ここまでサウンドをスリムにされると、オリジナルでも使われていた音が異なる響きを持ち、より深みのある哀愁が漂います。

2017.10.11
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# by mura-bito | 2017-10-11 21:45 | Music | Comments(0)
[PART1] TM NETWORK『EXPO』:季節の移ろいに溶け込むエレクトロニック・サウンド
秋に聴きたくなるアルバムを挙げるとすれば、TM NETWORKの『EXPO』を選びます。アルバムに収録されているいくつかの曲が、夏が終わり始めてから秋らしくなってグラデーションのように変わっていく空気に溶け込むような気がするからです。それも、太陽が沈んで夜になって空気がさらに冷たくなるあの感じがよく似合う。

『EXPO』はハウス・ミュージックを中心として、ロックやフォーク、ラテン・ミュージックの要素も含む、雑食性の高いアルバムですが、音、メロディ、歌詞が、それぞれに哀愁を漂わせる要素を含んでいます。秋といえば哀愁や切なさを強く感じる季節なので、そうした気持ちを『EXPO』の曲が呼び起こし、間接的に秋を感じるのだろうと思います。もちろん、聴く人によって何をイメージするか、どのような気持ちを呼び起こされるかは異なります。

とはいえ、『EXPO』の曲が哀愁を感じさせるという点は多くの聴き手に共通することなのではないかと思います。そして、それは音に依るところが大きい。アルバムにおける大きな音楽的テーマはハウス・ミュージックです。ループするエレクトロニック・サウンドを使って中毒的な快感を呼び起こす、ダンス・ミュージックの一種ですが、『EXPO』ではTM NETWORKの感性と混ざって独特のサウンドを作り上げました。そんなハウス系TMサウンドで構築された曲を3つ挙げて、三角形をつくってみましょう。
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ひとつ目は「WE LOVE THE EARTH -Ooh, Ah, Ah, Mix-」です。シングルとは異なる音でリミックスされたバージョンです。シングルでは春や初夏のようなキラキラした華やかさを感じますが、このリミックスで感じるのは秋の風が運んでくる濃密な哀愁です。それでも寂しさやメランコリックな雰囲気ではなく、涼しげな空気が漂います。キックやベースの音は色気に満ちていて心地好く、さらに曲をぐいぐい引っ張るパワーがあります。加えて、高く抜けていくスネアの音が重なり、曲の印象を立体的にしています。

キックの響きは、2010年代のEDMとは異なった感じで存在感を示します。EDMでは主役と呼べるほどに存在感を放つことが多く、身体にぶつかってくるようなタフさがあります(TM NETWORKで例示すれば「金曜日のライオン 2014」)。「WE LOVE THE EARTH -Ooh, Ah, Ah, Mix-」のようなハウス・ミュージックでのキックは「身体に浸み込む」感じがありますね。音に反応する快感のセンサーもいろいろあり、EDMにおけるキックとハウスにおけるキックは違ったタイプの刺激を与えるのだと思います。どちらも心地好い。

Ooh, Ah, Ah, Mixという名称もいいですよね。意味深というか、生々しいというか。TMN時代の曲やライブは、わりと色気を感じさせる、あるいはセクシュアルな要素を前に押し出すのが特徴でした。RHYTHM REDツアーの「KISS YOU」や『EXPO』での「CRAZY FOR YOU」の演出は分かりやすくセクシュアルです。『EXPO』を軸にしたツアーでもこのリミックスをもとに「WE LOVE THE EARTH」が披露されましたが、イントロに散りばめられたサンプリング・ボイスの一部で “Ooh, Ah, Ah” という声が繰り返し響きます。…まあ、そういうことです。

2017.10.10
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# by mura-bito | 2017-10-10 21:40 | Music | Comments(0)
GET WILD Takkyu Ishino Remixes
2017年、「GET WILD」のリリースから30周年を記念する企画のひとつとして、石野卓球によるリミックスが実現しました。これまでに3種類のバージョンが発表されており、“Takkyu Ishino Latino Acid Remix”、“Takkyu Ishino Latino Remix”、“Takkyu Ishino Full Acid Remix” と名づけられています。
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「石野卓球が『GET WILD』をリミックスする」というテキストを目にしたときは、「何ですと!?」と驚かされたものですが、冷静になってみると期待が大きく膨らみました。すると次は、デビュー前の電気グルーヴがリミックス(?)した「RHYTHM RED BEAT BLACK」を思い浮かべて、不安の塊が脳を支配したものの、やはり冷静に考えればバックトラックは格好良かったので、やはり期待していいはずと思いなおしました。まあ、石野卓球や電気グルーヴの評価は推して知るべしというか、わざわざ言葉を尽くす必要もないのですが。

Latino Acid Remix

一連のリミックスの中で最初に発表されたのがLatino Acid Remixです。リズムは軽快な雰囲気があり、随所でホーンやパーカッションの音も聴くことができます。ループする音の中で、サビのボーカルがひたすらリフレインします。EDMのように起伏で聴き手を揺さぶる展開ではなく、中毒性の高いループに巻き込みます。

Latino Acid Remixは、CDおよび配信でリリースされた『GET WILD SONG MAFIA』に収録されています。SICK INDIVIDUALSによるダブステップ的なアプローチのリミックスとともに、「GET WILD」の新たな進化の可能性を感じたものです。小室さんとは異なる感性、アプローチによって開拓される「GET WILD」の可能性。

Latino Remix

2番目に公開されたのはLatino Remixです。このバージョンは、小室さんがリミックスした「GET WILD 2017 TK REMIX」とともに、6月にアナログ盤としてプレスされました。また、それに先立って5月に配信されたアルバム『GET WILD 30th Anniversary Collection - avex Edition』でも聴くことができます。

Latino Acid RemixからACIDの音が抜かれることで、ACIDの裏でメインのメロディ(イントロやサビの「ミ・レ・ド」)を奏でていたシンセサイザーが前に出てきました。「ラティーノ」という言葉からラテン・ミュージックをイメージしていましたが、そういうわけでもないようです。コンガやホーンの音は使われているものの、Latino Acid Remixと同様にアクセントの役割を担います。

Full Acid Remix

最終形態…かどうかは分かりませんが、Full Acid Remixと題した新しいリミックスが9月に発表されました。11月にはFull Acid Remixのアナログ盤がリリースされます。サウンドは、ミックス名のとおりACID(ローランド社のTR-303というシンセサイザーとのこと)を押し出しています。

最後の1分間に繰り広げられる展開がとても印象的です。一連のリミックスの嚆矢であるLatino Acid Remixを聴いた時から中毒症状に侵されていたものですが、それが極まった感があります。身体を侵食する音。爆音ロックやパーティー系EDMとは違う意味で攻撃的です。そして音が収束するとともに聴き手も消えるかのような、音との同化を感じました。

これまでのリミックスと同様にウツのボーカルをサンプリングで散りばめていますが、一方でインストゥルメンタルも配信されています。ボーカルがミュートされると、音が生み出す中毒性は一層高まります。


2017.10.03
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# by mura-bito | 2017-10-03 21:21 | Comments(0)
Carly Rae Jepsen – Cut To The Feeling
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コマーシャルで流れてくる曲が気になって調べたところ、Carly Rae Jepsen(カーリー・レイ・ジェプセン)というアーティストを知り、その曲は「Cut To The Feeling」だと分かりました。それをきっかけに彼女のディスコグラフィーを参照してみると、以前から「Call Me Maybe」という曲も耳にしていたようです。ポップな曲調とコケティッシュな(あるいはKawaii)歌声が人気の理由なのではないかと思います。

改めて「Cut To The Feeling」を頭から聴くと、1980~1990年代の雰囲気を感じました。例えば、イントロの頭の音は、Trevor Horn(例えばYESの「Owner Of A Lonely Heart」)をイメージさせます。他にも、耳に馴染んだ(あるいはそう思わせる)音やメロディが飛び出します。そういう記憶を刺激するような部分だけでなく、軽やかに流れるサウンドは聴いていて気持ちが良くなります。



Carly Rae Jepsen – Cut To The Feeling (Lyric Video)

ただの偶然か、トレンドとして成立しているのか。Zara Larssonの「Lush Life」を聴いたときにも1980年代的な要素を感じたため、「トレンドなのかな?」という疑問が浮かびました。本当にトレンドなのかどうかはともかく、新曲に懐かしい空気を感じるのは、後ろ向きなノスタルジーではないと思います。「80年代ヒット」のような企画盤の乱発になると、もう後ろ向きといってもいいのでしょうが。

雰囲気が当時を思わせるものであっても、使われている音や録音の技術は今のものですよね。ファッションやメイクのリバイバルも当時をただ再現するだけではないように、「現在のツールで過去をモチーフに表現する」というクリエイティブな行為といえます。その中で、ふとした瞬間に聞き覚えのあるサウンドやメロディに触れたとき、「なんか懐かしい」という印象を受ける、というわけです。スパイスのような役割を担うノスタルジーは、表現形態のひとつとしてむしろ前向きなのではないかと思うのです。

2017.09.25
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# by mura-bito | 2017-09-25 21:21 | Music | Comments(0)

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