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音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
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『TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-』発売記念イベント
去る8月26日、渋谷公会堂でTM NETWORKのライブDVD/Blu-ray Disc発売記念イベントがありました。まずは、DVD/Blu-ray Discには入っていないカットを含めて、10曲ほどに編集された映像が上映されました。4月25日のライブより、「WE LOVE THE EARTH」、「ACTION」、「SEVEN DAYS WAR」、「COME ON EVERYBODY ~ COME ON LET'S DANCE ~ COME ON EVERYBODY」、「GIVE YOU A BEAT」、「NERVOUS」、「1974」、MC、「I am」、「GET WILD」、「BE TOGETHER」、「SELF CONTROL」、「ELECTRIC PROPHET」、「TIMEMACHINE」の映像を観ることができました。魚眼レンズで撮影したカットは、宇宙船の中のような異空間に見えましたし、画面を2つまたは3つに割ってメンバーの姿を映すシーンもありました。リリースされるバージョンには、これらが入っていないと考えると寂しいものがありますね。「ACTION」のサビをウツと小室さんがツインボーカルのように歌っていたり、「I am」でボーカル部分のほとんどを小室さんも歌っていたりしていて、ライブのときの感動がよみがえります。渋谷公会堂のスピーカーで、しかも大音量で聴けたので、家で観るよりもライブに近い音で楽しめました。

上映後、3人が登場して告知やら武道館ライブの裏話をした後、なんと新曲のデモを聴くことができました。アップロードしなければ録音OKとのことで、iPhoneで録画しました。小室さん自らがプロツールスを操作してデモを流し、丁寧に解説してくれます。まず、最初の曲のドラムを流し、次にベース、シーケンサー、シンセ、ギターというように重ねていきました。最後には小室さんの仮歌も流してくれましたね。ちなみにギターはリンプ・ビスキットがどうのと言っていたので、おそらくは「I am」と同じマイク・スミスでしょう。これから木根さんのギターも重ねる予定だそうです。2曲目は、ウツも木根さんも初めて聴くとのことで、これもまあTMというか小室さんっぽいですよね。こちらも仮歌を聴けたのですが、歌詞がわりと固まっているみたいで、印象的な言葉がいくつか耳に残りました。これから変わるかもしれませんが、「簡単な言葉ほど 心に刻まれるものだから」、「簡単な言葉ほど 心に響くものだから」といったフレーズがよかった。2曲とも、形になるのが非常に楽しみです。

音を流しながら新曲について話す小室さんがすごくいきいきしていて、その姿が強く印象に残りました。やはり音とともに生きる方なんだな…。そのことをこの目でダイレクトに確かめることができたのが嬉しいですね。すてきな時間でした!
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【そういえば】
Twitterにはアップされていなかった小室さんの五線譜メモを見せてもらいましたが、内容はライブの曲順の第一案でした。どうやら「10 YEARS AFTER」も候補に挙がっていたみたいです。ああ、あの小室さんの音楽的エゴに満ちたサウンド・システムで「10 YEARS AFTER」を体験してみたかった…!

2012.08.28
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by mura-bito | 2012-08-28 21:53 | Music | Comments(0)
35.664319, 139.697753
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「35.664319, 139.697753」で行なわれた、TM NETWORKという名の秘密組織の秘密活動。秘密裏に集まったFANKSという名の構成員に、再び(ただし今回はこっそり)母船から降り立った3人の潜伏者から新しい音が届けられる。新しい曲は2つ。そのうちの1曲は、他の2名の潜伏者もその存在を初めて知ったようで、いつもと変わらない潜伏者たちのテンポに秘密活動の順調さを感じる。春の終わりに地球に降り立ち、新しい曲「I am」を届け、そしてこの秘密会議のヒントを残して帰還した。夏の終わりの8/26に、3人は新しい曲のデモを分解して届け、そしてFANKSはiPhoneなどを使って記録し、それぞれの中にしまい込んだ。これらの曲が形になるのはいつの日かはわからないけれど、そのときが来たら再び我々は耳を傾け、そして次なる集合の指令を待つ。
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2012.08.27
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by mura-bito | 2012-08-27 19:44 | Music | Comments(0)
[DVD/Blu-ray Digest Movie] TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-


TM NETWORK CONCERT -Incubation Period- (Digest Movie)

9月にリリースされるライブDVD/Blu-rayのダイジェスト映像が公開されています。4/24-25に行なわれた日本武道館公演の模様が収録されます。基本的には4/25の内容が収められ、さらに4/24だけに演奏された曲も入るようです。ダイジェストでは「SEVEN DAYS WAR」、「I am」、「GET WILD」、「BE TOGETHER」、「SELF CONTROL」を聴くことができます。ライブでは、定番のヒット曲だけでなく、初期の曲も多く演奏されました。

inthecube: TM NETWORK - Incubation Period 2012-04-24
inthecube: TM NETWORK - Incubation Period 2012-04-25
inthecube: キーボード・マガジン No.377 小室哲哉インタビュー

光と音のエンタテインメントを再び体験できる…確かにライブでの体験こそが至上かもしれませんが、こうして形に残ることはとても嬉しい。音のバランスを考えれば、会場での興奮をすべて再現できないのは当たり前ですよね。たとえば小室さんのキーボード・ソロの特効(爆発のような音とともに炎が上がる)は、その場でしか味わえないインパクトがあったし、あの場にいた人たちだけのものです。それはそれとしても、どういう音で全体のサウンドを構成していたのか、自分の角度からは見えなかったパフォーマンスや全体像はどうだったのか、などを確かめるのは、映像メディアならではの楽しみですよね。わくわくしています。

そして本日8/26は、「35.664319, 139.697753」で、次のTM NETWORKが始まるキック・オフです!

2012.08.26
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by mura-bito | 2012-08-26 08:39 | Music | Comments(0)
fu dairy August
fu diary August
01. FUJIROCK
02. firework
03. CLAPPY (fu pad series vol.3)


8月のタイトル曲は「FUJIROCK」。アコースティック・ギターの音色とRie fuの低音ボーカルがマッチしている一曲です。跳ねるリズムが実に爽やかで、暑苦しい夏を吹き飛ばしてくれます。ギターの音、ドラムの音、そしてRie fuの歌声に、秋の風をひと足先に感じた…というのは、言い過ぎでしょうか。まあ、風鈴のようなものかもしれませんね。そっと感じる夏の涼。

これまでもRie fuの曲は日本の雰囲気ではないものを感じることが多く、この「firework」もやはり日本っぽくない。ただ、この曲のテーマは花火ということで、矛盾しますよね。音や声色に歌謡曲のようなベタさがなく、どれだけ日本語で歌っても、歌詞が日本の情景を綴っていても、どこか遠くの国へ連れて行かれるのかな、なんて思います。

iPadで曲をつくるシリーズの第3弾、「CLAPPY」。前回も思ったんですがラップに近く、強いて言うならポエトリー・リーディングのような歌が印象に残ります。レトロなコンピュータ・サウンドを思わせるリズムの上を、滑らかな英語がさらりさらりと駆け抜けていきます。クラッピー、クラッピー。なんだかカタカナで書いてみたいタイトル。クラッピー。

2012.08.18
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by mura-bito | 2012-08-18 21:16 | Music | Comments(0)
AAA - WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~
負けない心

負けない心(ジャケットC)

AAA


シングル「負けない心」には3パターンの商品があるようで、そのうちのひとつのカップリングに「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」が収録されています。iTunes Storeではジャケット違いは関係なく、純粋に1曲をダウンロードできます。ダウンロードをして聴いてみると、けっこういいです。AAAの男性ボーカルを前面に出し、オリジナルのリズムを彷彿とさせるアレンジでまとめられています。

歌詞は30~40代のサラリーマンの気持ちを代弁したようなもので、確か吉田拓郎さんも認めていたんでしたっけ。考えてみると、フォーク・ソングっぽい素朴さと荒っぽさが漂っているかもしれません。サラリーマン社会が成熟して行き詰まって、それでも毎日は規則正しくやってくる。1990年代半ばの閉塞感を取り込み、それでもなんとか前向きな言葉を選んではめ込んでいる歌だと思います。

この歌がリリースされた頃は、いろいろな方面で話題になっていましたよね。ダウンタウン、ジャングル、小室ファミリー、カラオケ。それらすべてに背を向けてあの時代を避けていた僕ですが、ここ5年くらいで姿勢が変わってきたよなぁなんて思っています。特に「WOW WAR TONIGHT」に関しては、その詞が突き刺さる年齢になってきたことが大きいかもしれませんね。詞に慰められるわけではないし、カラオケで歌って発散するわけでもないんですが…今、小室さんはこの曲についてどのように思っているんだろう? それがけっこう気になりますね。

浜ちゃんが歌うオリジナルももちろん知っています。けれども、こうして若いAAAのパフォーマンスにより、時間を越えて自分に突き刺さったのは、なんだかとてもおもしろいし、嬉しい。かつて頑なに拒否して遠ざけていたものにちゃんと向き合えるこの音楽体験は悪くない。

【蛇足】
特に中高生のAAAファンに、「WOW WAR TONIGHT」はどのように響いているんでしょうね?

2012.08.17
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by mura-bito | 2012-08-17 22:03 | Music | Comments(0)
Soulparlor - In Harmony / Back Up Train
Soulparlor - In Harmony
http://soundcloud.com/soulparlor/soulparlor-in-harmony

Soulparlor - Back Up Train
http://soundcloud.com/soulparlor/soulparlor-back-up-train

Soulparlorはドイツで活動するトラック・メイカー、そしてDJです。ドイツのエレクトロニカは固くてメタリックな音で構築されているイメージがありますが、Soulparlorの曲は丸みが加わっている感じです。サックスやコンガ、マリンバっぽい音が丸みをつけています。エレクトロニカとジャズのいいところをミックスして仕上げた感じですね。matzzさんが主催したイベント「SPUNKY!!」で「In Harmony」を大音量で聴いて、これはもう踊るしかないねと思いましたが、身体にダイレクトに響くかっこいい曲です。どちらもフルレングスをSoundCloudで聴くことができるので、ぜひ一度お試しください。

"Soulparlor" is a composer and DJ in Germany. His sound is hard & acuate, and soft & round. "Soft & round" sound is made by saxophone and percussion - conga and marimba? xylophone? He extracts and mix the cream of electronic and jazz music.

Some time ago, I listened to "In Harmony" in the event, "SPUNKY!!" hosted by Takahiro "matzz" Matsuoka (quasimode). I felt so good, and very impressive. The tune got people excited and dance.

You can listen to two full-length tunes in SoundCloud. Please listen to them!

2012-08-11
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by mura-bito | 2012-08-11 07:17 | Music | Comments(0)
Carmen Lundy - My Favorite Things
http://soundcloud.com/carmen-lundy/carmen-lundy-my-favorite

いったいどれだけのカバーが存在しているのか想像もつきません。ジャズを多少なりとも聴いたことがあれば、おそらく「My Favorite Things」に出合っているでしょう。インストゥルメンタルにせよ、ボーカル入りにせよ、何かしらの形で耳にしているはず。あるいは、ジャズに触れていなくても、テレビから流れるメロディを聴いているかもしれませんね。それくらいメジャーなメロディだということです。

カーメン・ランディというシンガーが歌う「My Favorite Things」がSoundCloudにアップされています。落ち着いたボーカルがとても魅力的な方です。演奏と溶け合うような声ですね。なんというか、熱いものを閉じ込めて、弾ける一歩手前で止めている歌声。静かに心に響きます。歌の代わりに熱い気持ちを外にだしているのがサックスですね。骨太なソロがかっこいいです。最近、こういったテンポが遅い状態で繰り広げられる、濃密なソロに心酔しています。そして、通奏低音のように始終鳴り響くフルートらしき音は、神秘的な雰囲気を醸しています。そしてカーメンの歌はオーケストラの指揮者のように、バンドをそっと導いています。

SoundCloudではMP3データをダウンロードすることもできます。気に入ったらぜひダウンロードしてください。秋に向かっていくころに聴くとぴったりなんじゃないかなぁと思います。

2012.08.09
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by mura-bito | 2012-08-09 21:46 | Music | Comments(0)
AAA - ダイジナコト
Buzz Communication

Buzz Communication

AAA


2011年にリリースされたアルバム『Buzz Communication』は全曲、小室さんが書いたそうで。ほとんどの曲の詞やアレンジは別の方とのことですが、90年代エイベックスを彷彿とさせる作品になっていますよね。意図して似せてきたんじゃないかなと思います。小室さんもAAAはTRFのような存在になってほしいと言っていますしね。

AAAをきちんと聴くのは初めてなのですが、小室さんのソロ・アルバムにゲスト・ボーカルとして参加した曲を聴いて、けっこういい感じだと思っていました。特に、ラップが印象的な「Every」が好きですね。日本語ラップはなかなかぐっと来るものがなかったんですけど、この「Every」はかなりいい。曲を歪ませるラップではなく、気持ちよく音符に乗っかって言葉を届けてくれます。



AAA - ダイジナコト

アルバムの中から気になった1曲、「ダイジナコト」をダウンロードして聴いています。ミディアム・テンポながら、音もボーカルも力強い曲です。特に何も考えずに聴いていると気持ちよく流れていく曲ですが、よく聴くと小室さんらしいフックが効かせてあるのが分かります。いわゆるサビの途中でいきなり音を上げているんですよね。1番、2番、間奏に続く最後のサビで音を上げるのはよくあります。「ダイジナコト」はサビの前半と後半で高低が変わる構成になっていて、一筋縄ではいかない作曲方法は健在ですね。そして、先述した「音符に乗っかるラップ」もいい味を出しています。

2012.08.04
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by mura-bito | 2012-08-04 07:12 | Music | Comments(0)

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