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音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
Note my experiences with impressive music and story.
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春を待ちながら迎える年の暮れ
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2008.12.31
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by mura-bito | 2008-12-31 08:43 | Life | Comments(0)
Hiromi's Sonicbloom Japan Tour 2008 @TOKYO INTERNATIONAL FORUM
もはや1年の締めくくり行事と化したHiromiのライブですが、2008年も東京国際フォーラム公演で締めくくることとなりました。今回はアルバム『Beyond Standard』を軸にしたセット・リストでした。「Led boots」「上を向いて歩こう」「XYG」「I've got rhythm」あたりが良かったですね。初めてのSS席で観ることができ、やっぱり1階の盛り上がりは違うなぁと思いました。あの音の洪水を近くで浴びられることの幸せは、なかなかのものです。

前回のTime Controlツアーから使っているNord Electro 2の音がいい感じでした。ここ最近エレクトリック・ピアノの音に心酔していることが大きく影響しているんですが、ピアノ x Nord Lead 2 x Nord Electro 2の組み合わせ(さらにKORGの小さい何か)から生まれる音は実に飽きが来ない。もちろん、ピアノがメインであり、基本であることは間違いなく、そのあたりはすごいとしか言いようがありません。とは言え、キーボードの音が味付け程度というわけでもなく、等価と言ってもいいんじゃないかとも思うんですが。それだけに、「I've got rhythm」や「Place to be」でのピアノ演奏がぐぐっと引き立ちました。「Place to be」(居場所)を聴きながら、いろいろ思い出すことがあり、なんとも言えない複雑な気持ちが湧き出してきました。

そういえば、幕間の調律が長くて、何かトラブルでもあったのかなと思いましたが、これはこれで貴重だったかもしれません。HiromiがいつもMCで調律の小沼さんの名前を挙げ、感謝の言葉を述べています。そんな言葉を聴いていたこともあり、調律の時間すらもひとつのエンターテイメントのような感じを受けました。ある種のバック・ステージ。この調律があるからこそ、あのピアノの音が生まれると思うと、(調律を知らずとも)大事なんだなぁと思います。裏方って重要ですよね。

そして。アンコールとダブル・アンコールで披露された「Time out」と「Return of kung-fu world champion」は、もう反則技でしょう! 盛り上がらないわけがないし、ロック魂あふれる音の嵐は、ラストを飾るにふさわしい。チカラいっぱいのスタンディング・オベーションをHiromi's Sonicbloomに!

2008.12.29
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by mura-bito | 2008-12-29 14:04 | Music | Comments(2)
光と音の東京国際フォーラム
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installation by sai hiroko
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by mura-bito | 2008-12-28 17:03 | Comments(0)
マドモアゼル・モーツァルト @東京芸術劇場
何年ぶりかがもはや分からないくらい久々に観たミュージカルが「マドモアゼル・モーツァルト」でした。先週20日に、池袋の東京芸術劇場にて、再演を観ました。TKが音楽担当として関わったこの作品、初演は1991年か1992年だったでしょうか。まさか再演されて観る日が来るとは思いもよりませんでしたが、その上こんな事件の影響を被っているなんて想像だにしませんでした。演じる側も観る側(もちろん純粋な音楽座ファンの方がおおいんでしょうけど)も複雑なものを抱きつつ、幕は上がりました。
良かったですよ。正直、これは観とかねばという筋違いな使命感からチケットを取ったのですが、最初の一音が鳴った瞬間にこみ上げるものがあり、次第にストーリーにも引き込まれました。シーンが変わって新しい音楽が始まるたび、感動したり、切なくなったり、の繰り返しでした。中でも「永遠と名づけてデイドリーム」のメロディに乗せた歌が、胸に響きました。
TKのエッセイ『告白は踊る』で「どこまでがモーツァルトのメロディで、どこからが自分のメロディか分からなくなった」といった趣旨のことを書いていましたが、聴いていてさもありなんと思いました。もともとクラシックに精通しているわけでもないので当然なんですが、ひとつの作品として成立している様はすごいなぁと。たっぷり楽しめました。
カーテンコールで出演者が頭を下げる中、スポットライトが演奏ブースに当たりました。そこにはピアノ担当者とバイオリン担当者がいて、その方々への光と拍手だったのですが、しばらく光が留まっていたのはなにか含むところがあったのでしょうか。「音楽」への拍手喝采スタンディング・オベーション。改めて音楽っていいなぁと思いつつ、表現の形態もいろいろあるんだと思いつつ、ビジネス的なものからは逃れられないのは決まっているけれど、それでもシンプルに感動を与えてくれるのであれば、それだけでもう充分なんですよね。そこはひとつ忘れずに、常に意識していたいものです。

2008.12.28
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by mura-bito | 2008-12-28 14:56 | Visualart | Comments(0)
Jazztronik 『JTK』

JTK

Jazztronik


ジャズとも言えるしエレクトロニカとも言える、またフュージョンなんてジャンルでも語れる。クラブ・ジャズと言ったり、ニュー・ジャズとも言ったりするそうですが、ジャズっぽい音楽、と言っていいでしょう。Jazztronikという名前から連想できる音楽を想像していただければいいかもしれません。同じエレクトロニカでも中田ヤスタカのような音とは違い、もっとオーガニックです。どちらもポップなところをちゃんと押さえている点では同じである気がしますが。

Jazztronikが活動10周年を記念して贈るアルバム『JTK』は、これまでJazztronikを聴いたことがなくても、すっと入っていけるすばらしい作品です。際立つのはゲスト・ボーカルとして小泉今日子とJUJUが参加していたり、武田真治がサックスを吹いていることですね。小泉今日子フィーチャリングの「Click Clock」、JUJUフィーチャリングの「ユメノツヅキ」は雰囲気ばっちりのポップスです。聴いていて心地よさが満ちてきます。さらに、アルバムのところどころで見え隠れするフェンダー・ローズの音はとても印象的です。このエレクトリック・ピアノの音がとても良くて、「Room #204」というインストゥルメンタルでは存在感たっぷりの音を聴かせてくれます。アート系映画のワンシーンをイメージできるかもしれません。

5月に金沢のa.k.a.に行ってきましたが、そこでかかっていたのはFreeTEMPOでした。カフェっぽい内装、陶芸家の作品を器にしたくずし割烹、そこにエレクトロニカの音楽が重なる光景は、違和感がありつつも、妙なミスマッチがおもしろかった記憶があります。そこにJazztronikが流れていてもいいかもなぁなんて思います。それでなくとも、カフェやバーで遠くに聞こえるJazztronikは店の雰囲気をつくり上げてくれるような気がします。クラブ・ジャズというジャンルはイージー・リスニングに替わるBGMのジャンルなんじゃないかなと。

2008.12.27
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by mura-bito | 2008-12-27 10:37 | Music | Comments(0)
木根尚登 「春を待つ」
亡くなった友人に向けた「My Best Friend」、TM NETWORKと浅からぬ縁のあったシュナウツァー犬、ユンカースに手向けた「6月6日」。木根さんは、自分の思いを歌に乗せて届けるということを度々行ないます。どちらも死が関連していますが、重く沈むというよりは笑顔で見送ろうという曲になっています。
この度、iTunes Storeでリリースされた「春を待つ」は、何度もここで書いている通り、TKに向けた曲です。もちろん、TKは生きているので、前掲の2曲とは意味合いが全く違いますが、今はどうすることもできない立場だけどこういう形でメッセージを伝える、という形は同じなのかなと思います。
一緒にやり直そう、待っているから、というメッセージ。シンプルな言葉がいくつも組み合わさって、シンプルなメッセージを生み出しています。裏を読む必要もなく、聴く方もシンプルに聴けばいいんだろうなと思いました。まあ、木根さんの曲を深読みしたことはありませんが(そういうことをしたくなるのはTKの作詞曲ですね)。演奏も優しい雰囲気がして、言葉が引き立つ感じです。待つよ、待ってるよー。
いろいろあったなぁ…と思い返してしまいたくなる2008年ですが(特に下半期)、来年は、じわじわと底冷えのするような寒さが続く年になるのでしょうか。なかなか元気の出るニュースが少ない昨今ですが、人生は6:4で楽しいことの方が多ければOK Gyuuuuなので、そうなればいいなぁと思う次第です。っていうかまだ今年は終わりじゃないぞ。

2008.メリ.クリ
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by mura-bito | 2008-12-25 22:31 | Music | Comments(0)
ROAD TO REVOLUTION: LIVE AT MILTON KEYNES

ROAD TO REVOLUTION: LIVE AT MILTON KEYNES

Linkin Park


目の前の映像と音によって、かつて観たライブの記憶が呼び起こされて、身体の中でマッシュアップされてぐるぐる駆け巡っています。Linkin Parkのサード・アルバム『Minutes To Midnight』を軸にした一連のライブのうち、今年のヨーロッパ公演を記録したCD/DVDがリリースされました。これがまたすごいんですわ。期待以上の内容で、本当に驚きました。盛り上げる曲はもう天井知らずの盛り上がり方ですし、聴かせる曲は抑えた演奏なのに存在感があります。「Numb」「Breaking the habit」「What I've done」は歌モノの良さを改めて感じさせてくれ、「Leave out all the rest」「The little things give you away」「Pushing me away」は言葉のひとつひとつを噛みしめて聴くことができます。JAY-Zとのコラボレーションで生まれた曲も収録されており、もちろん本人が登場します。初めてJAY-Zのパフォーマンスを見たんですが、やっぱりかっこいいなと思います(ただし衣装はちょっと変)。
惜しいのは、ハーンのスクラッチが少ないかな?ということでしょうか。がんがん回している曲はシークレット・トラックに回されてしまっており、流れの中で聴きたかったかなと。特に「Points of authority」はイントロでマイクのラップ(ライブ・バージョン)が炸裂し、その勢いのままハーンのスクラッチが重なって歌に入ります。音も全体的にダンスというかヒップ・ホップの色が強く、ロックのノリというより踊りたくなります。途中でスネアが消えるところがあり、これがまたダンス色が強くなって心地いいんですね(間奏でスクラッチが炸裂→間奏終わりでスクラッチ終わり→スクラッチのフェイド・アウトとスネアの抜けたリズムが重なる→その瞬間が最高!)。エンディングではまたライブ用のラップが追加されて、この曲は最終的にオリジナルとは別物になった気がします。日本公演でもこの変わりっぷりに驚愕した記憶があります。
どこを切り取ってもGoodJob!!と言いたくなって困りますが、あとひとつ。オーラスの「Bleed it out」はライブのラストを飾るのにふさわしい、ものすごい曲に変貌しました。もともとアッパーな曲で盛り上がるのは間違いなかったんですが、ドラムソロあり、コール&レスポンスありの、Linkin Parkっぽくない(私見ですが)要素を含み、限界以上の盛り上がりを生んでいます。僕も思いっきり叫んで拳を突き上げて、もうどうにでもなれと思ってラストスパートをかけていました。終わってからフラフラしていた気がします。
以前のライブ盤『LIVE IN TEXAS』のときもすごいもの見ちゃったと思い、今回もこりゃやばいぜと思う驚愕戦慄の内容です。実際のライブではないのにこれだけの迫力が伝わってくるのだから、ライブの熱狂ぶりは推して知るべしです。篠田マイク最高!

ROAD TO REVOLUTION: LIVE AT MILTON KEYNES
One Step Closer / From The Inside / No More Sorrow / Wake / Given Up / Lying From You / Hands Held High / Leave Out All The Rest / Numb / The Little Things Give You Away / Breaking The Habit / Shadow Of The Day / Crawling / In The End / Pushing Me Away / What I've Done / Numb/Encore (with JAY-Z) / Jigga What/Faint (with JAY-Z) / Bleed It Out
Secret Tracks: Somewhere I Belong / Papercut / Points Of Authority

2008.12.23
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by mura-bito | 2008-12-23 10:09 | Music | Comments(0)
@東京芸術劇場
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泣きそうになりました。
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by mura-bito | 2008-12-20 20:54 | Comments(0)
懐かしのTX
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霧すごいんですけど
つくば寒いんですけど
あまり里帰りした気分じゃないんですけど

みたいな
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by mura-bito | 2008-12-18 09:30 | Comments(0)
adidasの企画アルバム
adidasのデザイナー倉石一樹が監修した企画盤『One by One kzk soundtrack from adidas Originals by Originals』がリリースされるそうです。タイトルが長い。監修ってなんなんだ。ちなみに僕はadidasを履いたことがありません。

参加は以下の方々。これから増えるかもしれません。

AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND
BEAT CRUSADERS
チャットモンチー
delofamilia
Grapefruit
Happy Mondays
Ian Brown
Rie fu
依布サラサ
John Mayer
RYUKYUDISKO
Tommy Guerrero

Rie fuはdelofamiliaのゲスト・ボーカルでの参加、とのこと。delofamiliaとは、ORANGE RANGEのメンバーのソロ・ワークのようです。レーベル(gr8!records)つながりのコラボレーションでしょうか。ほかにも、ビークルやRYUKYUDISKOはおもしろそうですね。依布サラサも聴いてみたいと思っていたので、いい機会だからアルバムを購入しようかななんて考えています。そういえばAFRAという人も一時期テレビで取り上げられていましたね。2月25日リリース。

2008.12.14
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by mura-bito | 2008-12-14 22:49 | Music | Comments(0)

fujiokashinya (mura-bito)
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