inthecube
音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
Note my experiences with impressive music and story.
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TK's TRICK
何このジャケット!(((((;゚д゚)))))

アルバム『SPEEDWAY』のジャケットが公開されました。そして衝撃を受けました。
http://www.magnetica.net/tmremaster2007live.html
『CAROL』のアニメーション版を彷彿とさせます。というのはTMを知っているからこその反応なんですけど、TMをほとんど知らない人にこのジャケットを見せたら「え?」という反応をするに違いありません。僕ですら冒頭のような反応をしてしまいましたから。何これ!?と本当に声に出しました。どう見てもアニメのサントラ版です。アニメっぽいのがどうこうではなく、リスナーが求めていたものを見事に裏切っているんじゃないでしょうか。

ちょっと深読みしますと、TKのアバンギャルドなところが出てきたんじゃないかと思います。キーボードを叩き壊すとか鍵盤にナイフを突き立てたころのアバンギャルドさとは異なり、「笑い」で自分たちのイメージを壊すというアバンギャルド。つくったら壊す、というのはTKの永遠のテーマみたいなものですし。「WELCOME BACK 2」で過去の曲名やサビを連呼しているのも、その一環なのかなあとも思います。まじめにTMを聴き続けている人ほど拒否反応を示すようなものをつくって、「どうよ?」と問いかけている感じ。「Trick or treat!」と叫ぶハロウィンではありませんが、いたずらっぽく笑うTKの姿がなんとなく想像できるんですよ。

前作『NETWORK Easy Listening』はTKの言葉にじっと聴き入る感じで、今作はTKの遊びに付き合う感じなのかもしれません。難しい分析や議論は措いて、素直に音楽を楽しんでみるのが一番ですね。

TM NETWORK OFFICIAL MySpace (「WELCOME BACK 2」「N43」試聴可)
TM NETWORK R&C JAPAN OFFICIAL SITE (上記2曲に加え「MEMORIES」試聴可)

2007.10.31
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by mura-bito | 2007-10-31 22:52 | Music | Comments(0)
シングル「WELCOME BACK 2」を開けてみると…
TM NETWORKWELCOME BACK 2

シングルを買いました。すでにダウンロードしていたのであまり必要性はないのですが、それでもパッケージは欲しいのが正直なところですね。サポート・ミュージシャンや弾いている楽器などのクレジットを見るのも好きですので。というわけで歌詞カードを開いてみたら、ドラムスのところには「Soul Toul」と書かれていました。誰だ? 海外のドラマーか? と思ってググってみたら…「そうる透」でした。名前だけしか聴いたことがないんですけど、ベテランなんですよね、かなり。しかも、サイトには思いっきり「TM NETWORKライブ」って載っています。さらにブログに行ってみると「吉田建」とも書いてあるので、パシフィコ横浜でのライブは以下のメンバーで行なわれます。

TM NETWORK perform with 北島健二(g)・吉田建(b)・そうる透(dr)

渋い! 渋すぎる! いいのか、こんなに玄人好みのラインナップで。楽器フェアでのライブならでは、と言うべきか、じっくり音にこだわりそうな気がします。そういった面でも横浜ライブは楽しみですねー。

ちゃんとしたスピーカーで改めて新曲みっつを聴いてみました。特に「MEMORIES」はベースを思いっきり強くして聴くと気持ちがいい。ムソルグスキーとTKのリズムが競演するテクノです。「WELCOME BACK 2」のTV MIXでは3人のコーラス・ワークがダイレクトに楽しめます。

inthecube: WELCOME BACK 2 on iTunes Store

TM NETWORK OFFICIAL MySpace (「WELCOME BACK 2」「N43」試聴可)
TM NETWORK R&C JAPAN OFFICIAL SITE (上記2曲に加え「MEMORIES」試聴可)

2007.10.30
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by mura-bito | 2007-10-30 23:24 | Music | Comments(0)
TM、横浜ライブ・リハーサル
TM NETWORKのMySpaceに、楽器フェア・ライブのリハーサル写真が載っています。これを見る限り、オーソドックスなバンド・スタイルみたいです。ベースを持っている人は写っていないのか、それともいないのか、ベース不在のライブはTMではよくあることですけど。ギターは北島健二というのはどこかで聞いた気がしますが、隅に写っていました。ドラムは誰だろう? 「Castle In The Clouds」ライブで叩いた村石雅行とかね。やっぱり阿部薫? それとも山田ワタル? ベースの西村麻聡を加えて、TM NETWORK+FENCE OF DEFENSEという組み合わせをもう一度聴いてみたいですね。3年前、DOUBLE-DECADEの武道館で聴いた「Confession」は良かったなあ。オリジナルの雰囲気をバンド・サウンドで出すなら、やっぱりFODでしょうと思うんですが。おお、気付けば、もう今週末に迫っています。

TM NETWORK OFFICIAL MySpace (「WELCOME BACK 2」「N43」試聴可)
TM NETWORK R&C JAPAN OFFICIAL SITE (上記2曲に加え「MEMORIES」試聴可)

2007.10.29
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by mura-bito | 2007-10-29 22:40 | Music | Comments(2)
Tobira Album - Rie fu - 2007.11.21
Rie fuのアルバム『Tobira Album』の情報がリリースされました。全部で13曲。シングル「5000マイル」はバージョン違いで収録されるみたいです。さらに「Sunshine of my day」という曲がライブ・バージョンで入っているとのことですが、不思議なのはボーナス・トラックではなくて、途中に収録されていることです。オリジナル・アルバムにライブ音源を入れることってなかなかないんじゃないでしょうか。どんなアレンジで演奏されているかも楽しみですね。ちなみにジャケットは箱詰めRie fu。

GYAOのRie fu特集では、シングルのビデオがまとめて見られます(こちらから)。フルで見てみると、「あなたがここにいる理由」も「ツキアカリ」も雰囲気が出ていてやっぱりいいなと思います。「5000マイル」の硬い表情は意図的なのかそうでないのか、どちらにしても微妙なところですが…。アルバムのリリースまで一ヶ月。Palm Beachによる気合の入ったプロモーションが次々展開されています。レーベルにとって勝負を賭けた一作、というのは言い過ぎでしょうか。

2007.10.27
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by mura-bito | 2007-10-27 17:55 | Music | Comments(0)
doordie ~やるしかないね~
この日本で生きるか死ぬかの選択を迫られることなんてそうないんですが。きつい仕事もやるかやらないかは本人の自由です。DoしなければDie。Doしてもやり方しだいではほとんどDie。走りながら考える、走り続けるための体力は基本として。

新しい仕事がスタートします。仕事をひとつひとつクリアするたびに、ハードルが高くなっていくのは、ある意味幸せなことかもしれません。さあ今度はどうやってクリアしようか。自分にかかる負荷をコストと考えれば、コスト・ダウンはすなわち負荷の軽減。お金というコストに隠れて見えない体力的・精神的負荷をコントロールできれば、仕事をコントロールすることにつながるのではないかと。

できるならば。いろんな種類のコストを把握しておいて、どれを削減してどれをアップさせて、目標とするところに行き着くかを考えたいものです。例えば突貫工事が必要なとき、自分が無理をすれば万事OKなのか? それともヘルプを呼んで分担すべきか? そもそも突貫工事が必要なのか? 朝の1時間は夜の2時間に匹敵するんじゃないのか? ひとつだけではなくてふたつを知っておくことが大事であるのは常々思っていることですが、なるべく早くなるべく合理的な判断をするためには、やはり違いの分かる人間であるべきなんですね。♪ダバダ~♪は奥が深い。

師走がぐちゃぐちゃしそうです。無事、A Happy New Yearを迎えることができるでしょうか。Unhappy New Yearとだけは叫びたくないなあ。ライブもいっぱい行きたいので、それを犠牲にしてまで仕事に打ち込みたくもない。ボビー・バレンタインではありませんが、楽しみながら勝てればこれ以上のことはないですね。ってロッテは今年負けちゃってますけどそれはまあともかく。

2007.10.24
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by mura-bito | 2007-10-24 22:53 | Comments(0)
あなたがここにいる理由 | Just the Kind of Thought
あなたがここにいる理由Rie fu 「あなたがここにいる理由」

3分半のバラード、「あなたがここにいる理由」。その短さに驚きました。フルで聴き終えてみて、必要なものだけを凝縮して詰め込んだシンプルな曲だなあと思いました。言葉がダイレクトに伝わってくる感じですね。スピーカーから聞こえてきた「焦燥感」という言葉にはっとしました。とても印象的です。

歌詞カードを見ると、「あなたが~」の詞は縦に、2曲目の「Just the Kind of Thought」は横に組まれています。前者は完全に日本語詞で、後者は英語詞。2曲が見開きの左右でビジュアルに対比されていて、おもしろい。

「Just~」を聴いてみると、いろんな音が絡み合っているところが楽しめます。印象的なのはリズム、特にドラムなんですけど、スカパラのドラマーが叩いているとのことで、なるほどだからこんなにファンキーなんだなと。ボーカルも楽器のひとつというか、セッションしている感じがあります。そしてやっぱり淀みなく流れるRie fuの英語詞ボーカルは心地よいですね。

「Just~」、「dreams be」(「ツキアカリ」のカップリング)、「Sunshine of my day」(「Until I Say」の2曲目)を並べて一気に聴くと、どう考えてもヨーロッパからの輸入盤です。それくらいJ-POPとは言い難い存在感を放っているんじゃないかと。

2007.10.23
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by mura-bito | 2007-10-23 23:12 | Music | Comments(0)
SPEEDWAY - TM NETWORK - 2007.12.05
SPEEDWAYと言えば大半の人が富士スピードウェイを思い浮かべるでしょうか。何でも今年、F1日本グランプリが30年ぶりに行なわれたそうで、それをREMASTERというコンセプトに引っ掛けて、アルバム・タイトルを『SPEEDWAY』に決めた…のかどうかは定かではありませんが。
TM NETWORKの11枚目のフル・アルバムが12/5にリリースされます。まあ、TMの前に三人が参加していたバンド名なんですけど、まさかその頃の音に戻るというわけでもないでしょう。TKは1979~80年頃に戻ってみると言っていましたが、「WELCOME BACK 2」「N43」を聴けば、単純な回帰ではないことは分かります。当時使っていたであろう音を入れても、どうしても「今」は出る。メロディがどこか懐かしい感じでも、それを包むアレンジは充分に「今」です。TKが驚くほど回顧的な発言をしていても、僕のような80年代を知らない世代が聴いて充分にカッコイイと思わせてくれます。
とかなんとか言っていても、アルバムを聴いてみたら「あれ、そう来るの??」みたいな感じで予想を裏切られるんじゃないかと。果たしてどうなることやら。MySpaceでの試聴もあるかもしれませんし、ライブでもいくつか聴けるかもしれません。そういえば、東横~みなとみらい線でパシフィコ横浜での楽器フェアが宣伝されているのを見ます。その中にはもちろん、TMのライブ情報もあります。TMの活動がメジャーな感じでに宣伝されているという事実に、少し感動を覚えました。

TM NETWORK OFFICIAL MySpace (「WELCOME BACK2」「N43」試聴可)
TM NETWORK R&C JAPAN OFFICIAL SITE (上記2曲に加え「MEMORIES」試聴可)

2007.10.22
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by mura-bito | 2007-10-22 23:07 | Music | Comments(0)
張り巡らされた黒い糸はまるでネットワークのよう
ガラスを失った窓枠、ガラスの欠けた窓枠、まともなガラスが嵌った窓枠がつながって城のような、壁のような、古ぼけた物置のような空間をつくりあげています。少しでもバランスを失うと崩れてガラスが落ちてくるんじゃないかと思わせます。何と言うべきか、死がすぐそこに存在していると言うべきか。危ういバランス。シンプルな白熱球の光を反射するガラスは無口で、僕が立てるどんな音にも動じません。もし、窓枠に触れてしまったらその時はその牙を剥くのかもしれませんが。
焼け焦げたピアノとそれを囲むように置かれた椅子に張り巡らされた黒い糸。壁にも柱にも黒い糸。少し前までそこでは演奏会が行なわれていて、ピアニストは静かな曲を奏でていて、観客は椅子に座って聴き入っていたような生温かさがあった気がします。今や人の影はなく、黒い糸が至るところに絡みついていて、それが人間とは異なる存在感を放ちます。ピアノの周りを歩き、椅子が並べられている方を眺めると、自分が見つめられているような感じになりました。黒い糸はそれ以上伸びてはきませんが、そこにとどまってじっとこちらを見ています。それがなんとも生温かい。
別の小さな部屋には別のピアノが置かれていました。その周りにはやはり黒い糸。先ほどとは異なり、部屋を埋め尽くすほどの糸が張り巡らされています。もはや黒い塊です。ピアノが置かれた場所まで辿り着くことはできません。行こうとするなら、その糸を断ち切るしかない。もちろん、そんなことはできません。諦めて隣りの部屋に行くと、またもや黒い塊が目に飛び込んできました。またピアノかと思ったらさにあらず、光の塊が見えます。光の周りを黒い糸が取り囲んでいるのです。本気で前に踏み出そうかと思いました。まるでその光に吸い込まれるかのように。どこかへの入り口なのか、ここからの出口なのか。不意に頭をよぎる、映画『CUBE』のラスト・シーン。
塩田千春のインスタレーション。作品を見るというより、その中に包まれていた感じがします。そこに入った瞬間に、その世界の一部になる。そしてそこから出て、ホールの外に出た瞬間、何とも言えない清涼感に包まれた気がします。秋風、秋空、まぶしい太陽。スタバのコーヒーもいつもとは味が違っていたような気もしますが、それはきっとつくるのに5分もかかっていたからに違いありません。

2007.10.21
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by mura-bito | 2007-10-21 22:23 | Visualart | Comments(0)
気になること、音を観ること、ここにいること
ピアノの即興演奏とテキストの朗読がコラボレーションする舞台があるそうです。しかも横浜はみなとみらい。びっくりするくらい近く、かなり興味もあるんですが、残念ながらその時間はパシフィコ横浜にいます。悲しきバッティング。
多和田葉子と高瀬アキによる、『音の間 ことばの魔』という名のパフォーマンスです。しかも、塩田千春というアーティストの作品を舞台美術として使い、その中でパフォーマンスが行なわれます。ちらっとサイトを見た限りでは、個人的に好きな感じ(こんな感じ)の作品をつくるみたいで、音楽と言葉とビジュアルアートの競演はとても観てみたかったのですが…。せめてアート作品だけでも見ようかなと思っています。

ビジュアルの話に絡めて…Rie fuの新曲「あなたがここにいる理由」のビデオを見ることができます。ほんのわずかな時間ですが、世界観というか雰囲気がとてもよく伝わってくる素晴らしい映像だと思います。森の中で歌い、湖の上を漂うRie fu。オフィシャルページのDiscographyから、ぜひご覧あれ。

もうひとつ…MySpaceでちょくちょく見ているのが、GO!GO!7188の「脳内トラベラー」のビデオです。ギターのリフと乾いたスネアが、無機質だけどちょっと外した感じの映像にマッチしていて、おもしろいです。や、ミスマッチだからおもしろいのか? そのあたりは微妙なところですが。何はともあれ、オフィシャルMySpaceで、ぜひ。

2007.10.20
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by mura-bito | 2007-10-20 20:08 | Visualart | Comments(0)
WELCOME BACK 2 on iTunes Store
TM NETWORKWELCOME BACK 2

iTunes Storeで配信され始めたので、迷わずダウンロードしました。フルで聴いてみると…試聴部分は、実に一部でしかない! 「WELCOME BACK 2」は、TM NETWORKの軌跡をラブソングっぽく回顧的に歌っています。過去曲のタイトルやサビを連呼していくところは無理矢理な感じもあるんですが、TMを知らない人にとっては詞の一部として成立するはずですし、音はポップで聴きやすい。転調具合も早口もサンプリングも、「らしい」感じですね。いろんな意味で驚かせてくれる…。これだけ分かりやすく回顧的だと、逆に新鮮と言うか突き抜けている気がして、僕は意外と好きです。

「N43」も最初から聴くと驚くほど違います。TKによるアレンジが冴え渡っていると言うべきでしょうか。サビに行くまでは勢いがあるんですが、それがサビのメロディをとても引き立たせています。試聴部分のサビは柔らかなポップスなんですが、それ以外の音は分厚くてむしろロックと言ってもいいんじゃないでしょうか。エンディングはそれこそELPっぽい。そんなに癖もなくて、いろんな人に受け入れられそうな曲だと思いますむしろ広めたい。

TM NETWORK OFFICIAL MySpace (「WELCOME BACK2」「N43」試聴可)
TM NETWORK R&C JAPAN OFFICIAL SITE (上記2曲に加え「MEMORIES」試聴可)

2007.10.18
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by mura-bito | 2007-10-18 23:40 | Music | Comments(0)

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