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UVERworld – I LOVE THE WORLD (Music Video)


UVERworld – I LOVE THE WORLD

2015年に「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」[*1] という曲に出会い、そこでUVERworldの音楽をきちんと聴きました。アニメ『アルスラーン戦記』のオープニング・テーマだったため、もう刷り込まれたと言っても過言ではありません。定期的にロックを聴きたくなる波が来るのですが、そこを突かれましたね。火傷しそうなロックの熱に心を奪われつつも、バンド・サウンドで負けじと主張するソフト・シンセの音にも惹かれました。続いてリリースされたシングル「I LOVE THE WORLD」では、ソフト・シンセの音を散りばめるどころか、ぐっとEDMに寄っています。

「I LOVE THE WORLD」はロックとEDMがそれぞれに持つ熱や中毒性が交差します。ロックからEDMに挑戦状を叩きつけているようにも見えます。真正面からEDMにぶつかり、呑み込もうとしている。EDMに近づいても、ただEDMをやろうとしているわけではないのが、その音から分かります。EDMならシンセサイザーのリフを強めて一気に爆発させるところで、ボーカルが煽って盛り上げます。

ロックとEDMは水と油ではなく、相性は決して悪くないと僕は思います。片方がもう片方より上だ下だということもなく(そう思いたい人はいるとしても)、互いが持っているパワー、エネルギー、スピードを掛け合わせられるため、相性はむしろ良いと言えます。それを示すアーティストや曲がここ数年で散見されますが、僕の印象では、EDMサイドからのロックへのアプローチが主であり、バンドがEDMをポジティブに捉えて自らの音に組み込む例には出会えませんでした。そこに、「I LOVE THE WORLD」の登場です。この曲はROCK&EDMの恰好良さをバンドが証明してみせた例ですね。

[*1] inthecube: UVERworld – 僕の言葉ではない これは僕達の言葉 (Music Video)

2016.05.28
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by mura-bito | 2016-05-28 10:34 | Music | Comments(0)
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