inthecube
音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
Note my experiences with impressive music and story.
ブログトップ
Afrojack – Rock The House (Music Video)


Afrojack – Rock The House

EDMのDJ/Producerが大きな会場でプレイしている映像を観ると、観客が目一杯盛り上がっているのがわかりますよね。オンステージやオフステージの映像を組み合わせたミュージック・ビデオは、ライブの雰囲気をアピールするのに貢献しています。ジャンルを問わず、曲の中で盛り上がるポイントが明確であれば、ステージとフロアが一体になれる。その様子を映像にぎゅっと詰めて世界中に拡散すれば、興味を持つ人がどんどん増えていきます。

観客を煽るDJ/Producerにも特徴があって、曲もプレイも含めて個々のスタイルが確立しています。Afrojackのプレイ・スタイルも独特ですよね。両腕を前に押し出すようにしてアジテートしています。「Rock The House」のビデオには、アメリカの各地を自家用ジェット機(Afrojetと呼ばれているらしい)で回り、プレイする様子が収められています。これは熱くなるよなあ…と、嘆息するくらいに、その盛り上がりに圧倒されます。

「Rock The House」に感じるのは1990年代後半から2000年代前半の雰囲気でしょうか。僕の記憶にある音をたどるとそのあたりに行き着きました。その頃はEDMという言葉はなく、underworldやPaul van Dykを聴いていましたね。それらの音と似ているわけではありませんが、ふっと頭に浮かんだのが2000年あたりの音楽です。多少なりとも長く音楽を聴いていると、そういう結びつきが起こります。音の記憶を照らし合わせるのも、僕にとっては音楽を聴くモチベーションのひとつです。

EDMというカテゴリーでダンス・ミュージックを括ることに抵抗を感じる人は多いでしょう。けれども、僕はカテゴライズには功罪があり、少なくともEDMにとって、「功」の部分は大きいと思っています。カテゴリーが大きくなると、作り手も聴き手も多岐に渡ります。同じ音楽であっても聴き手の中でどのような化学反応が起きるか、作り手が読めなくなる。聴き手のバックグラウンドや気持ちで響き方は変わりますよね。作り手は戸惑うかもしれませんが、だからこそ試行錯誤する意味があるし、そのプロセスがあるから音楽が歴史的遺物にはならない。

最後になりましたが、「Rock The House」の音やメロディはとてもかっこいいですよ。燃えます。

2014.06.19
[PR]
by mura-bito | 2014-06-19 21:51 | Music | Comments(0)
<< IR2: Investigat... キーボード・マガジン No.3... >>

fujiokashinya (mura-bito)
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新の記事
LINKIN PARK LI..
at 2017-12-13 21:57
[PART3] TM NET..
at 2017-12-07 21:02
[PART2] TM NET..
at 2017-12-06 21:31
[PART1] TM NET..
at 2017-12-05 21:51
[PART2] 吉田修一『東..
at 2017-11-30 21:24
[PART1] 吉田修一『東..
at 2017-11-27 21:57
ORESAMA「Waitin..
at 2017-11-22 22:39
以前の記事
記事ランキング
カテゴリ
タグ
ライフログ
TM NETWORK

























TETSUYA KOMURO




quasimode


Linkin Park


Paramore

Immigrant'sBossaBand

Ryu Miho

AVICII


Krewella

Zedd

藍井エイル






Gacharic Spin


梨木香歩

村上春樹



京極夏彦



Book





Comic







Music



ブログジャンル