quasimodeのライブでも自分がやっている音楽について、平易な言葉でオーディエンスに語りかけてくれます。マイペースだけども、実に真摯に向き合っているんだろうなぁといつも思います。『JAZZ JAPAN』2012年2月号では平戸祐介さんのインタビューが掲載されており、先日リリースしたソロ・アルバム『Speak Own Words』について話しています。
ジャズはもともと最先端の音楽。常に何か別の音楽と融合したり分裂を繰り返して,その時代を表現してきた音楽ですよね。
平戸祐介 (quasimode)
平戸祐介インタビュー - JAZZ JAPAN vol.18
「いらない音を出していては,いくらテクニカルで難しくても雑音なんです」という言葉はとても鮮烈で、強く印象に残りました。先輩のミュージシャンとセッションをしたとき、器用に弾けるところをアピールしようとしたら、厳しい言葉を投げかけられたそうです。そのような体験から生まれたこの言葉は、多くの人が自分に当てはめることができそうですよね。会話で伝えるとき、文章で伝えるとき、相手に何かしらを伝えるときには意識しておきたいです。
自分で思ったことを弾くことが大事なんだと教えられました。弾かないことも音楽だし,全体を考えて,そこに必要なことを弾くことを意識したりとか。確かにそうなんですよね。いらない音を出していては,いくらテクニカルで難しくても雑音なんです。
平戸祐介 (quasimode)
平戸祐介インタビュー - JAZZ JAPAN vol.18
ふと思ったんですが、『JAZZ JAPAN』の表紙って、無駄な文字がなくて好きです。
2012.01.24