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音楽と物語に関する文章を書いています。
ワイルドじゃなくてもいいからタフになりたい
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グラウンドでもスタンドでも全力プレーしてほしい。
母方の祖母が亡くなったとき、僕は高校3年生で、軟式テニスの地区大会を間近に控えていました。葬儀の日はその大会と重なっていましたが、出場しました。出場したかったし、親も行ってこいと送り出してくれました。葬儀を優先したとしても、それはもちろん別に悪いことではない。

声の限り、伝えたい 鳴り物禁止、チア自粛も http://t.asahi.com/1qxu 応援団やチアやブラバンにとっても甲子園なのだ。電気を使うわけでもなんでもない。今まで応援することに青春かけて頑張ってきた子たちの晴れの舞台を奪わないでほしい。

ironoriさんのツイートより
http://twitter.com/hasirulib/status/50722613357580288

リンク先の記事はこちら
asahi.com:声の限り、伝えたい 鳴り物禁止、チア自粛も

全力プレーはグラウンドだけじゃなくて、スタンドも同じなんですよね。僕はその場に居合わせたことがないので、テレビで映る光景でしか言えません。でも、中学・高校でテニス漬けだったころを思い出し、やっぱり残念だと思います。
「東日本大震災の被災地に配慮して、大会直前に鳴り物による応援が禁止された」…高野連のお達しでしょうか。自粛にも程度ってものがありますよね。ライブやイベント、プロスポーツなら、経営的観点やら多数の観客の安全やら、リスクはいっぱいあるので中止や延期の判断も選択肢としてはあり得ると思います。
けれども、この件は、誰のためにもならない自粛なんじゃないかなと思います。いつもの感じでグラウンドでもスタンドでも全力プレーする姿が、みんなにエネルギーを分けてくれる。しかも、世代を越えて共有できる感覚ですよね。そういうものが、奇しくもこのタイミングで開催される。なのに何故このように中途半端なことをしたのか。

釈然としなかったのは、自分が高校生だったころの感覚と重なったからですかね。大人が遠慮したり風潮やら世間を気にするのもまあわかるんですが、子供たちには思いっきりやらせてあげればいいじゃないかと。それを見た人がどう思うかはまた別ですが、この場合は全力でやってこいと背中をばんと叩いて送り出す方がいい。それは大人の責務だと思うんです。

2011.03.24
by mura-bito | 2011-03-24 23:03 | Life
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